社会そのほか速
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2015年3月12日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、マーク・リッパート駐韓米大使が襲撃された事件について、朴槿恵(パク・クネ)大統領が同日再度発言したと伝えた。
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今月5日、リッパート大使はソウル市内で開かれた会合に出席した際、韓国人の男にナイフで顔や手を切りつけられ、80針縫う大けがを負った。リッパート大使は10日に退院している。事件当日、中東を訪問していた朴大統領は驚きを示すと同時に、「駐韓米大使への攻撃は米韓同盟への攻撃に等しい」として、「こうした行為を韓国は絶対に許さない」との立場を示した。
12日にソウルのCOEXで行われた祈祷会に出席した朴大統領は、米国大使襲撃事件について再度言及。朴大統領は、「国家に悪影響を与えるテロ行為は許さない」と述べ、「韓国社会が飛躍するためには、分裂や矛盾といった悪循環を断ち、社会全体が互いを信じ団結する必要がある」と呼びかけた。(翻訳・編集/内山)