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アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズで開催される「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/3月12~22日/賞金総額 538万1235ドル/ハードコート)に錦織圭(日清食品)と伊藤竜馬(北日本物産)が出場する。
直前に行われたデ杯ワールドグループ1回戦のカナダ戦(カナダ・バンクーバー/室内ハードコート)で2勝を挙げた錦織だが、同じくアメリカ戦(スコットランド・グラスゴー/室内ハードコート)で2勝を挙げたアンディ・マレー(イギリス)に抜かれて世界ランキングは5位となり、今大会は第5シードとして臨むことになった。
錦織は初戦となる2回戦で、ライアン・ハリソン(アメリカ)とマーディ・フィッシュ(アメリカ)の勝者と対戦。初戦敗退に終わった2013年以来2度目の出場となる伊藤は、マレク・ジャジリ(チュニジア)と1回戦を戦う。
錦織は今大会には5年連続7度目の出場で、過去の本戦での戦績は2勝6敗。昨年は第19シードとして出場し、3回戦で第11シードのトミー・ハース(ドイツ)に6-7(3) 2-6で敗れていた。
この大会の予選には添田豪(GODAIテニスカレッジ)、西岡良仁(ヨネックス)、ダニエル太郎(エイブル)の日本勢3人がエントリーしていたが、すべて1回戦敗退に終わっている。
BNPパリバ・オープンはATPツアーで年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの開幕戦で、シングルス96、ダブルス32ドローで争われる。
日本人選手予選結果
【予選1回戦】
●添田豪(GODAIテニスカレッジ)[2] 6-4 2-6 2-6 ○アレックス・ボルト(オーストラリア)
●西岡良仁(ヨネックス)[21] 4-6 3-6 ○ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)[WC]
●ダニエル太郎(エイブル)4-6 2-6 ○ミハエル・ベレー(ドイツ)[23]
【錦織の今大会での過去の戦績】
<2014年>
3回戦 ●錦織[19] 6-7(3) 2-6 ○トミー・ハース(ドイツ)[11]
2回戦 ○錦織[19] 6-1 6-3 ●サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)
1回戦 Bye
<2013年>
3回戦 ●錦織[16] 2-6 2-6 ○カルロス・ベロック(アルゼンチン)
2回戦 ○錦織[16] 6-3 6-2 ●フィリップ・ペッシュナー(ドイツ)[Q]
1回戦 Bye
<2012年>
2回戦 ●錦織[17] 5-7 2-6 ○サンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)
1回戦 Bye
<2011年>
1回戦 ●錦織 4-6 7-6(2) 4-6 ○イゴール・アンドリエフ(ロシア)
<2009年>
1回戦 ●錦織 3-6 3-6 ○イバン・ルビチッチ(クロアチア)
<2008年>
1回戦 ●錦織[Q] 2-6 4-6 ○マリン・チリッチ(クロアチア)
予選決勝 ○錦織 5-7 7-5 6-4 ●フレデリック・ニーマイヤー(カナダ)
予選1回戦 ○錦織 6-4 4-6 7-5 ●アレックス・ボグダノビッチ(イギリス)
【上位出場選手シード順位】
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1]ロジャー・フェデラー(スイス)[2]ラファエル・ナダル(スペイン)[3]アンディ・マレー(イギリス)[4]錦織圭(日清食品)[5]ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[6]スタン・バブリンカ(スイス)[7]ダビド・フェレール(スペイン)[8]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝ち上がり、文中の世界ランキングは3月9日付
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 11: Kei Nishikori of Japan talks to the media during day three of the BNP Paribas Open tennis at the Indian Wells Tennis Garden on March 11, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Julian Finney/Getty Images)