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【ヒューストン共同】米航空宇宙局(NASA)は18日、火星を周回する無人探査機メイブンが昨年12月末に、北半球の上空でオーロラを観測したと発表した。
太陽活動が活発になって飛来した高エネルギー粒子が、火星の非常に薄い大気と反応して起きたらしい。研究者らは「クリスマスの光」と名付けた。
また火星の上空150~300キロで一時、ちりでできた雲も観測。これまで予想されていなかった現象で発生源は不明だが、火星を回る衛星のフォボスやダイモスなどから飛来した可能性もある。研究者は「火星の大気現象にはまだ理解できていない仕組みがあるのかもしれない」としている。