社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
遠目から見たらちょっときれいとか思ってしまうわけだが、実際にこれが何者によってつくられたのかを知ってしまうと、昆虫嫌いな人は多分アウトだろう。
ヨーロッパ界隈ではこの時期、エゾノウワミズザクラと呼ばれる桜の木が真っ白に覆われる。桜の木のみならず、いろんなものが白のヴェールで包まれる。
その正体は、スガ科サクラスガ(ermine moth)の幼虫だ。彼らは蜘蛛の巣のように白い糸で木々を覆い、おいしいごはんとしてまるごと全部いただこうって寸法なんだ。
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
サクラスガは新芽や茎,果実の中に潜入し、そのすべてを食べつくす。何年かに1度、爆発的に個体数を増やすそうで、イギリスなどでは桜の木のみならず、様々なものが白のヴェールに包まれるという。
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
[画像を見る]
犯人はこいつら
[画像を見る]
親御さん
[画像を見る]
大発生したときは,1本の木全体を巣で覆い,葉を丸坊主にしてしまうので、生態系に多大なる悪影響を与えているようだ。遠くで見ると美しいが近くで見るとそうとうやばかったな。
[動画を見る]
Gossamer Coup
via:viralnova
【桜の木を真っ白にしてしまう花咲かじいさんの正体は蛾の幼虫だった(閲覧注意)】を全て見る