社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
20日、情報番組『あさイチ』(NHK)が放送され、プレミアムトークのゲストに松山ケンイチが登場した。番組で松山は、V6の三宅健の隠れファンだったと告白。MCの井ノ原快彦を驚かせた。
【関連】V6三宅健のファン「松山ケンイチ」フォトギャラリー
小学生のときは隠れV6ファンだったという松山は番組で「三宅くんが好きだった」と告白。三宅とはその後、映画『親指さがし』で共演。松山は「当時は、不思議な気分だったが、何でも言い合える仲になった。今でも、何かあったら三宅さんのことを思い出す」と語った。番組ではこの件について三宅に取材。三宅は「隠れファンとは知らなかった。なんか、ジロジロ見てくるなと思っていた」と振り返っていた。
番組では、ドラマ『平清盛』(NHK)で共演した中井貴一にも取材。中井は「清盛のとき、2人で立ち回りをしたが力が入ってなかった。柔らかさを感じた。プロとしての役者の素養を強く持っている人」と松山を評す。松山自身「それは貴一さんと一緒だったからできたことかも」と話し、「元々は、清盛以外の役でオファーをもらっていた。清盛に決まったとき、『僕にそれほど重い荷物が背負えるのか』と貴一さんに相談したことがあった。貴一さんから『光栄なことなんだから、やってみた方がいい』と言われて、受けることにした」と述懐した。
また、中井は「松山に言ったのは『なまりを直すな』ということ。決して都会に迎合しようとしないという姿勢が温かくて僕は好きだ」と力説。松山は「当時は周りから『なまりを直せ』と言われていたが、抵抗があった。直すことは自分を殺すことになる。これを言われて、自分がやってきたことが間違ってなかったと思った」と心境を明かした。
今では2児の父の松山。「よく子どもにボコボコにされている。車で運転中、上に乗っかってきてあごを抑えられていることがある。バンとやられたら、子どもは『ギュー』としか言わない。仕方ないから『ごめんと言ってよう』と泣いたフリをすることもある」というエピソードを明かしていた。