社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
韓国メディア・イーデイリーは17日、中国が米国債の保有残高を5か月連続で減少させており、日本が近く約7年ぶりに米国債の最大保有国になる見通しだと報じた。
米財務省の16日の発表によると、1月末時点の中国の米国債保有残高は1兆2391億ドル。前月比で52億ドル減少し、中国はこれで5か月連続で保有高を減らしている。
これに対し、日本は同期間に保有残高を77億ドル増やして1月末の保有残高を1兆2386億ドルとした。日中の差は5億ドルに接近しており、近く日本が中国を抜いて世界一の米国債保有国になると見られている。日本の米国債保有高が中国を上回れば、2008年以来となる。
中国は、経済成長が鈍化しているために、米ドル資産の購入によって人民元の上昇をコントロールする必要性が減っている。むしろ、人民元の下落を防ぐためにドル売りが必要な状況だという。
一方、日本は日本銀行の史上最大規模の量的緩和で流動性が増しており、相対的に金利が高い米国債の買い入れを増やしているとみられる。
市場では、今後2~3年で日本の投資家が3000億ドル分の自国債券を売って米国債に切り替えるとの予想もあり、「日本が中国を抜いて最大の米国債保有国になるのは時間の問題」と見られている。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
「韓国および韓国企業はドル高で下落した金、鉄鉱石、ウラン、石炭を買っておいたほうがいい。資産として価値がある」
「最近は国債が重宝されている。米国の国債はドイツより収益がいい。だから、日本が飛び付く。すべては収益のため」
「日本が米国に好き勝手言っても、米国が黙っている背景にはこういう理由があった」
「日本は世界最高の海外国債保有国」
「これで米国にもっといろんな主張ができる」
「結局米国の最高の輸出品は国債ということ」
「どうせ米国のものを買うにはドルが必要だし、資産として使うために、米国の国債を持っているのも悪くはないと思う」
「世界最大の債権国家、日本がラストダンスを踊っている」
「現物資産ならまだしも国債に無理に投資する必要はない。日本は墓穴を掘っている」
「中国が米国の債券を全部売りだしたら、その時は誰が買い入れるのだろう。それでドルの価値が暴落したら、米国も中国に気を使わなきゃならなくなる」
「これから米国は今より日本の肩を持つことになる。金がないから、日本の金で中国をけん制しようとするだろう。いつか米国は衰退し、その時に、日本は米国を裏切ると思う」
「日本がゼロ金利なのも理解できる」
「韓国は敵わない。利益だけ追究し反米を叫ぶ。それ以外に戦略がない」
(編集 MJ)