社会そのほか速
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■ はじめに
体にも環境にも優しいといわれる「石鹸シャンプー」
ただ、癖があって使いづらいところもあるようです。ただなれればいいことも!
そんな石鹸シャンプーの使い方のコツが書かれたQAをあつました。
■ 石鹸シャンプーとは?
” ■ 質問 「石鹸シャンプーって???」
■ 回答
20年来、髪のことで悩んだ私は、髪について、いろいろな知識を習得したと、自負しています。
私の手元に7年程前に購入した「せっけんシャンプー快髪(かいはつ)読本」という本があります。著者は、石井妙子先生という消費生活アドバイザーをされている方です。三五館(三つの大洋、五つの大陸という意味)から出版されたものです。なかなか、奥の深い本です。
ちょっと、紹介させてもらいます。(抜粋は違法に当たりますかね。すみません。人助けですので)
まず、普通市販されていて手に入れやすいものに合成シャンプーと石けんシャンプーがあります。
●合成シャンプーは、洗浄力も強く、泡立ちもいい、洗い上がりもいい(ように見える)、香りもいい。でも、抜け毛や薄毛、白髪の原因となり、体内に侵入して肝臓や腎臓などの細胞を破壊するなど、不安要素があまりに多い。
●石けんシャンプーは、最初の内、使いづらいし、洗い上がりもよくない。でも、髪や地肌、環境を損なわない。使っている内に、髪自身がもつ自然治癒力で髪に健康がもどり、きれいになる。
現在、市場には、ノーマルヘア用、ダメージヘア用、オイリーヘア用、フケ・かゆみ止め成分配合と、あらゆる髪質、悩みに対応したかのようなシャンプー、リンスが出回っているが、スーパーやコンビニに並ぶシャンプーは例え原料が100パーセント植物と書かれていても、全て合成シャンプーと考えてよいとのことです。美容室で勧められた海藻シャンプーでさえ、合成シャンプーと変わらないものであったと、調べてわかったそうです。
合成シャンプー、つまりは、洗濯用、台所用合成洗剤と同じ成分というのです。
ちょっと難しい話になりますが、石けんや合成洗剤が汚れを落とすのは、界面活性剤が働くからです。2、3000種類ある界面活性剤の中で、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムを「石けん」と呼び、それ以外の界面活性剤を成分とする洗剤を全て「合成洗剤」と呼ぶそうです。
この石けんの界面活性剤と、合成界面活性剤の性質は、大きく違います。
●合成界面活性剤は、非常に脱脂力が強いのが特徴。普通、人間の皮膚は、細胞が隙間なくびっちり並び、その上を皮脂膜という保護膜がおおっているが、そこに、合成界面活性剤が付着すると、強い脱脂作用のため、保護膜がなくなってしまいます。…