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中国のメディア「新浪科技」は19日、中国政府・出版発行事業局(略称:外文局)がこのほど2014年における中国の国際イメージについての調査を実施し、調査結果を発表したことを紹介した。
記事は、同調査は英国、米国、オーストラリア、日本などの先進国4カ国のほか、中国、南アフリカ、インド、ブラジル、ロシアの開発途上国5カ国において、各国でそれぞれ18歳から65歳の男女500人、計4500人を対象に中国のイメージについて調査を行ったことを紹介した。
続けて、調査対象国においてもっとも認知度の高かった中国企業やブランドについて、「聯想集団(レノボ)、華為技術(ファーウェイ)、中国国際航空、ハイアール、アリババがもっとも認知度が高かった」と伝え、特にレノボは先進国では49%、開発途上国では80%の回答者が認知していたと紹介した。
続けて、「中国の科学技術における革新能力に対する認識」において、ロシアでは90%、インドでは80%の回答者が「中国の革新能力を評価していた」と伝える一方、英国や米国などの先進国においては開発途上国より低い水準にとどまったと紹介。
特に日本で「革新能力を評価する」とした回答者の割合はわずか16%になったと紹介し、「日本人は中国の科学技術の革新能力をほとんど認めていない」と伝えた。さらに、同調査結果について「先進国に比べ、開発途上国のほうが中国に対する好感度は高かった」と報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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