イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリクが、世界ツアー「On the Road Again」を降板することが分かった。

イギリスの人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション」

代理人はゴシップ誌「Usウィークリー」に、「ゼインはストレスを抱えていることから、契約から外れることになり、回復するためにイギリスに戻ることになりました」「バンド(のメンバー)は彼が良くなることを願っていて、マニラとジャカルタのパフォーマンスを続けます」とコメントしている。

ゼインは先日、タイでブロンドの女性と仲良く歩いている姿を目撃され、浮気を噂された。ゼインは現地時間18日にツイッターで、「僕は22歳……僕はペリー・エドワーズという名前の女の子を愛している。この世界にはたくさんの嫉妬深いファ●クたちがいる。そう(浮気しているように)見えてしまってごめんなさい」とつぶやいて、噂を否定していた。

「ワン・ダイレクション」は先月5人揃って来日し、日本公演を行ったばかりで、今後アジアツアーが終わると、南アフリカやヨーロッパ、北米をまわる予定。ゼインを生で見られるのをたのしみにしていた世界中のファンはとてもショックだろう。

【馬場 かんな】