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米軍事情報誌のIHSジェーンがこのほど発表した世界の武器取引に関する報告書によると、2014年、サウジアラビアはインドを抜いて世界最大の武器輸入国となった。中国は3位の武器輸入国に浮上した。米AP通信の8日付の報道として、中国・環球時報が9日伝えた。
報道によれば、14年にサウジの武器調達のための支出は54%増え、65億米ドル(約7850億円)に上った。インドは58億ドルで2位。サウジの今年の武器輸入額は52%増え、98億ドルに達するとみられる。
報道によれば、中国の14年の武器輸入額は13年の世界5位から3位に浮上。4位以下にはアラブ首長国連邦(UAE)、台湾、オーストラリア、韓国などが並んだ。
一方、14年に武器の輸出では依然、米国が世界1位で、輸出額は237億ドルに上った。ロシアは輸出額100億ドルで2位。中国は輸出では世界8位だった。
(編集翻訳 恩田有紀)