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元スペイン代表でバルセロナのMFシャビが、カタールのアル・サッドと3年契約の移籍で合意したようだ。26日のスペイン紙『アス』をはじめ、フランス紙『レキップ』など各国メディアが報じている。
35歳のシャビは、これまでバルセロナ一筋でプレー。しかし昨年から、メジャーリーグ・サッカー(MLS)、JリーグのFC東京などへの移籍の噂が浮上していた。
FC東京への移籍は本人がラジオ番組で否定。その他にはカタールのクラブが獲得に動いているという話もあり、バルセロナとの契約の切れる今季終了後に移籍する可能が高いと見られていた。
同紙の報道によれば、年俸は1000万ユーロ(約14億円)で、すでにクラブ側とサインを交わした模様。
また、アル・サッドには以前、同国の英雄FWラウールも所属。同紙はアル・サッド側がシャビをラウールの抜けた穴を埋める存在として考えていると述べている。
同選手は、在籍中にコーチングライセンスを取得する予定で、同クラブのゼネラルマネージャーが経営するアスパイア・アカデミーで学んでいく計画も明かしている。
現在リーグ2位につけるアル・サッドはACL出場の可能性が高く、来季はJリーグ勢とACLで対戦する可能性も出てきた。