もっとも難しい仕事でもあるかも？

　Kickstarterには、魅惑の次世代コンセプトを提唱する、素晴らしいプロジェクトが並びます。でも、すべてがすべて不特定多数のサポーターから資金を募るプロジェクトとしてふさわしいものなのか……。そう問われると、ちょっと首をかしげてしまうような変な内容のものもあります。なかにはお金だけ集めて、本当に実現できるのか疑ってしまうプロジェクトだってありませんか？

　そんな玉石混交のKickstarterプロジェクトの選別を強化すべく、新たに「Integrity Specialist」の職務で、Kickstarterが人材を募集中ですよ。大卒、CADの知識あり、製造業や製品プロトタイプに関する経験を歓迎といった募集要項ですけど、要は良識ある判断を下せる人物が求められているようですね。

　Kickstarterへと申請される数々のプロジェクトをチェックして、本当に資金集めにふさわしいものだけを厳選する！ このスクリーニングプロセスがうまく機能して、Kickstarterが真のレベルアップを遂げることに期待したいものですよね～。

　
　Mario Aguilar – Gizmodo US［原文］
　（湯木進悟）

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