社会そのほか速
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「すこやカラダ大作戦」プロジェクト実行委員会から、3月22日(日)に小野薬品工業とスポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構が開催した復興支援活動「すこやカラダ大作戦 in ふくしま」のレポートが届いた。 同イベントは、東北3県の肥満傾向児の出現率が他県に比べて高く、東北での小児肥満が社会問題となりつつあることから、子どもたちに生活習慣を改善してもらおうと企画された。開催地は福島県の会津美里町だ。 参加者は、会津美里町に住む4歳~10歳の子供たち97人とその保護者。ゲストアスリートには、ロンドン五輪バドミントン混合ダブルス日本代表の潮田玲子さん、「2012 Red Bull Street Style World Final Italy」にて日本人で初めて優勝したフリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎さん、北京五輪トランポリン日本代表の外村哲也さんらが参加した。 イベント前半は、子どもたちに体験してもらう競技をゲストたちが実演。子どもたちは、ゲストたちのハイレベルなパフォーマンスを間近で見た後、3チームに分かれ、バドミントン、フリースタイルフットボール、トランポリンを順番に体験した。参加した子どもたちは、「もっとできるよ!」「絶対うまくなる!頑張ろう!」と時折ゲストに声をかけてもらいながら、各競技を楽しんだ。 また、生活習慣病に関する専門医を招き、保護者向けに生活習慣を改善する健康セミナーも開催。 子どもたちだけでなく、保護者や地域の指導者にも参加してもらうことで、家族ぐるみでの小児肥満の解消を目指した。 プロジェクトは3年計画で実施。2015年の福島を皮切りに来年は宮城県、再来年は岩手県での開催を予定している。