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もの忘れ増えてませんか? 1日5分の脳ストレッチで老化予防

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もの忘れ増えてませんか? 1日5分の脳ストレッチで老化予防

もの忘れ増えてませんか? 1日5分の脳ストレッチで老化予防 筆者は2年前くらいから日々やらなきゃいけないことをメモしているのだが、このメモを紛失したらきっと半分以上思い出せない自信がある。
 そして、対応したら済マークを書く。書かないとやったことを忘れるからである。
 
 とにかく自分の記憶力ほど怪しいものはないと自覚しているので、日々証拠に残しているのだが、忘れないためにメモしているのに、そのメモをなくしたり、どこかに持ち出した後置き場所を忘れたりしたら一大事である。
 見当たらず探している時の平静を装った内心の慌てっぷりったらない。見つかった時の、平然とした顔をしながらの内心の安心感もたまらない。
 
 もう少し記憶力をなんとかしないとこれはまずい……。これは脳みそをもっと鍛えなければと思っていた。だが時間のかかることは面倒くさいし、あまりお金のかかることはしたくない。ものぐさにほどほどに鍛えたいと思っていた。
 そこで出会ったのが『もの忘れが増えたら!1日5分の脳ストレッチ 脳を活性化させる「頭と体の体操」「生活習慣」「栄養学」』である。
 
 まず第1章で筆者のもの忘れ度をチェック。体の老化度・若さを表す生物学的年齢がわかる簡単「脳力テスト」を行う。
 「『外出時、火の用心はしたか?』と気になって戸を閉めても再び家の中に入りますか?」といった簡単な質問に答える。
 15の質問のうち、「はい」が7個あった。生物学的年齢は37~45歳だという。筆者の実年齢は20代後半である。思ったより悪くないじゃないかと思ったが、現在でさえ物事をうろ覚えで生きているのに生物学的年齢がもっと高くなったときに私の記憶力はいったいどうなってしまうのかと心配になったので事前に食い止めるにはいい機会だと思うことにした。
 
 本書の第2章「毎日できる脳ストレッチ」での手指、足指の運動のページが好きである。
 指の屈伸運動、開閉運動をするのだが、あまりに簡単なのだ。無意識にできるレベルで指も気持ちいい。この運動で衰えた筋肉や呼吸器の機能が回復し、計算能力や読書速度が著しく向上すると書かれている。…計算能力も読書速度も私が特に欲している能力なので大変ありがたい。
 
 タイトルに5分とあるが、5分もかからないストレッチも多く載っている。非常に簡単に出来るものが多くて、ちまたで流行りのヨガやらウォーキングですらめんどうだなと思う私には魅力的なことばかりだ。
 
 この本の担当編集者である高橋さんに本書から実際に行っている脳ストレッチについて伺ってみた。
 
 「最近、『人の名前が出てこない』ことがあまりにも多く、脳の老化を食い止めなくてはと思い、脳神経外科医である眞田祥一先生(眞田クリニック院長)のお力を借りて、脳のアンチエイジング法をまとめてみることにしました。とはいうものの、まだそこまで認知症になることを恐れているわけではないので、日々のちょっとした合間にできることを中心に集めてみました。私が気に入っているのは、本書19ページの『井穴』という指のツボ押し。手の爪の側面に『井穴』というツボがあり、ここを刺激すると脳細胞が活性化し、認知症の予防にも効果的とのことです。電車の中でもこっそりできますし、このツボ押しをすると、なんかシャキッとします」
 
 ツボ押しというと私は本当にこの場所で合ってるのかな? と思ってしまいなかなか続かないのだが、この「井穴」は手の爪の側面なので分かりやすいし僅かな動作で出来るのが良い。老化防止はこっそりやりたい人にはぴったりだ。
 
 「28ページの『はだし靴下拾い』もおすすめです。これは以前、治療院の先生に、足の健康のために勧められた簡単エクササイズでもあり、脳に刺激も与えてくれるようです。一石二鳥ですし、手軽にできるので、お風呂上がりにやっています。また、50ページに『朝の日記』がいいとありますが、私は今年から、前日買ったものを翌朝書き出して家計簿につけることを始めています。こうやって毎朝、前日に自分が何をやったかを思い出すことで記憶力が強化されるとのことです」
 
 「はだし靴下拾い」をやってみたが、意外と繊細な筋肉を使うんだなと感じた。…最初はなかなか思ったようにつかめないが、段々と上手になっていく。脳がきっと刺激を受けているのだ。足の指で物を拾うのはお行儀が悪い、という考えもあるけれど、これも脳トレ、足の健康のためだと思えばこんなに簡単にできるのはとても良いと思う。
 「朝の日記」は、その日のうちにではなくあえて翌日に昨日のことを思い出すので記憶力向上に効果がすぐ期待できそうだ。昨日の夜ごはん、瞬時に思い出せるようになれるかもしれない。
 
 また、高橋さんに本書を読まれる方にお勧めしたいポイントを伺った。
 
 「本書の中から、生活にムリなく取り入れられることを見つけて、きちんと続けることがポイントだと思います。何か1つ実践するだけでも違ってくるはずです。また本書には、『体を使うもの』、『実際に脳を使うもの』、そして『脳にいい生活習慣』の大きくわけると3パートからなっており、この3つをバランス良くとりいれていくのが理想です。たとえば『「手のきらきら星体操』(18ページ)を週2日、『まちがいさがしや迷路で脳トレーニング』を週2日、そして『もの忘れを予防する食生活』を取り入れるという感じで。とりあえず、今すぐ脳のアンチエイジングを始めることが大切です!」
 
 脳トレにも様々なものがあるけれど、生活にムリないペースで、家にあるもの、もしくは身一つでこっそり人知れずできるのがとても良いと思う。
 本書で筆者の気に入った1分でできるストレッチとして、「うずまき見るだけトレーニング」、「真四角見るだけトレーニング」がある。脳と目が不思議な感覚に包まれるが、なんとも言えず気持ち良い感覚だ。説明できないので誰かにおすすめしたい。なんせ1分でできるし。
 
 頭が働かないとイライラして作業も遅れストレスもたまりやすい。いつもスッキリした脳みそで仕事にプライベートに取り組んでいけたら良いと思う。
 本当にすぐできてしまうので、日常の合間のちょっとした動作で脳のアンチエイジング、皆様にもおすすめである。
 (鎌戸あい/boox)
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