社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
牛丼チェーン最大手の「すき家」は、今月中旬から牛丼並盛の価格を税込みで現在の200円台から300円台へと値上げする方針を明らかにしました。
「牛肉とタマネギの量を20%増量したすき家の牛丼を販売します。4月15日からは税込み350円となる」(すき家本部 興津龍太郎社長)
すき家は午前11時から会見を行い、今月15日から牛丼並盛の価格を、牛肉とタマネギの量を増やしたうえで、税込みで現在の291円から350円に引き上げると発表しました。牛丼の他の商品についても値上げします。
消費税が8%に増税された以降、吉野家と松屋が相次いで牛丼並盛を値上げし、税込みで380円で提供する中、すき家だけは200円台で提供してきました。しかし、輸入牛肉の価格が上昇していることなどから、すき家は去年8月以来の値上げに踏み切ったものです。
“デフレの象徴”とも言われてきた牛丼ですが、牛丼大手3社の並盛の税込み価格が300円台でそろうことになります。(02日11:05)