社会そのほか速
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アラサー、アラフォーの「結婚願望がないわけではないのに現在まで独身でいる女性」の多くは、焦って結婚を急ぎたくなるわけです。しかし、ほんとうに困るのは、結婚できないことよりも、幸せになれない結婚をしてしまうことです。この日本でこれだけ離婚が多いのは、幸せでない結婚はできている人が多いということです。「不幸な結婚の予備軍」にならないために、幸せな結婚を意識していきましょう。
■結婚と、幸せな結婚のちがいを意識している
「結婚したいので、私でもいいと言ってくださる方がいらっしゃるならどなたでも……」こんなふうに言う人に、必ず質問します。「本当ですか?」と。
するとあたりまえと言わんばかりに「本当ですよ」と答えるので、極端な例(まったく仕事もしないで、家でゴロゴロしてるだけなのに、家事育児の命令ばかりする……など)を挙げ、お話しすると、「いや、そういう人はダメですよぉ」と笑いながら答えるんです。まるで「そんな人はいない」というような感じで。でもこの世には、あなたが思う以上に、いろいろな人がいます。結婚が目的になると、結婚してくれそうな人と仲良くなろうとします。その結果、想像ではありえないと思っていたことが現実になってしまうこともあるんです。結婚すれば幸せになるのではありません。むしろ結婚したことで不幸になることもあることを知って、幸せな結婚を意識し、幸せな結婚をすることを決意して、初めて幸せな結婚ができるんです。
■他人の幸せな結婚と、自分の幸せな結婚のちがいを大切にしている
あの人みたいな結婚がしたい……って本当ですか? あなたの望む幸せとちゃんと照らしあわせてみてくださいね。必要ではないものを欲しがったり、必要なものを欲しがらないと、結局は自分の望む幸せにはなりませんよ。幸せに決まりなんてありません。他人の幸せを否定するのではなく、あちらはあちらとして受け止め、その上で流してほしいんです。
そして自分の望む幸せについて貪欲であり続けましょう。自分が幸せと感じるのは?……と確認しましょう。ほかの人と同じような幸せをあきらめてほしくて言っているのではありませんよ。その真逆で、自分が望む幸せを追求してこそ本当に幸せを実感できるという意味です。他人の幸せと自分の幸せが同じであるはずがないということを忘れずに、ちがいこそが大事なんだと理解してくださいね。
■自分の考え方があり、生き方がある
結婚は今だけではなく未来に続くものです。…