社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ヒットコメディ『ズーランダー』(02)で男性モデル、デレクとハンセルを演じた俳優ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンが、キャラクターになりきりヴァレンティノのランウェイに登場。楽屋では、米『ヴォーグ』誌の名物編集長アナ・ウィンターと言葉を交わし、記念のセルフィーも忘れなかった。Us WeeklyやE!Onlineなどの海外メディアが伝えた。
【関連】ベン・スティラー&オーウェン・ウィルソン共演『ズーランダー』フォトギャラリー
3月11日まで開催されるパリ・ファッションウィークで話題を振りまいたベンとオーウェン。かねてから噂されていた『ズーランダー』続編の製作を正式に肯定する形で現地時間3月10日、ヴァレンティノのランウェイに立ち、大歓声をさらった。
2人は映画でもお馴染みのキメ顔「ブルースティール」を披露しながらさっそうとランウェイを歩き、2人の登場に驚きながら喜んでいる観客たちが立ち上がり、携帯で2人の写真を撮る姿などが映像で確認できる。
2人はまたランウェイに立つ前に、楽屋でアナの訪問を受けていた。アナがウォーキングの確認をすると、デレク(ベン)はいつもの口調で「今日はシンプルに行くよ。普段なら右、左、右、左、右、左の順だけど、今日は違う。太陽の回転の仕方に敬意を払い左足から行く」と説明。「スタッフは右からにしてほしがってたけど、“今は2012年だぞ。新しいことを試す時期だ”って伝えたよ。そうしたら“今は2015年だ”だって。だから僕は“意見の違いを認めるよ”と言った。だって、本当のことは分からないじゃん」と、デレク節を炸裂した。
一方、ハンセル(オーウェン)は「今一番の問題は環境でしょ。足跡を減らすには、歩く回数を減らすのが効果的だ。だから今日は宙に浮いて歩く。文字通りにね」とのこと。アナは吹き出すこともなく、最後は自撮り用セルフィー棒を持っていたデレクの掛け声に合わせて、グループ・セルフィーに興じた。