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「まるで日本人」と中国報道・・・社長は品質向上の「鬼」となった

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「まるで日本人」と中国報道・・・社長は品質向上の「鬼」となった

 「まるで日本人」と中国報道・・・社長は品質向上の「鬼」となった

 重慶市に祥吉機械公司という会社がある。主力製品はエンジン用部品だ。経営者は姜良さん。創業直後には明け方まで仕事をした。そして、品質に徹底的にこだわる。不合格品が1つでも見つかれば、ロットごと廃棄する。重慶商報はそんな姜さんを「まるで日本人のような匠の精神」と評した。
 
  姜さんはもともと農民だった。その後、国営機械工場の労働者になった。使われていないプレス機が作業場にあった。それを低額で借り受けて創業することにした。「とにかく貧しかった。生活を変えたかった」という。
 
  朝から晩まで働くのはもちろんだ。夜になっても社長は「残業」だ。明け方まで働くことも珍しくなかった。しかし、創業3カ月ぐらいで利益が増え始めた。「力が湧きました」という。
 
  ところが「残業」中に事故を起こしてしまった。午前2時ごろだった。プレス機に自分の手をはさんだ。結局、指4本を失うことになった。しかし、傷が少しよくなると仕事に復帰した。「退却」は考えられなかった。
 
  販売経験のある親類に案内されて、営業で全国を回った。その時に、はっきりと悟ったことがある。「数を頼りにしたのではだめだ。技術と品質こそが競争力になる」と分かった。
 
  社長補佐の杜川才さんは「年商が1000万元程度のころでも、サンプル検査で1つでも不合格品が出ると、ロットごとくず鉄として処分しろと命じるのですからね」と、創業当初を振り返った。廃棄した製品だけで、100万元分程度にはなったという。
 
  2006年には長安汽車(長安自動車)にエンジン部品のオイルパンを納品することになった。高い技術が求められ、価格も抑えられたので他の工場はしり込みした。祥吉機械だけが手を挙げ、受注した。
 
  それまで不安定だった会社経営が安定した。納品した製品はすべて、長安汽車の基準を満たした。それだけでなく、コスト削減も実現できた。祥吉機械はその後、一部製品では日系企業やドイツ系企業と競争できるようになったという。
 
  2008年の金融危機では大打撃を受けた。しかし会社はなんとか持ちこたえた。姜さんによると、その後にドイツを視察した際に、「核心的技術を持つ会社は中小であっても、あまり大きな影響を受けなかった」と知った。「技術力向上」の信念はますます固まり、その後は3年間連続で純利益のすべてを研究開発と設備導入に充てたりしたという。
 
  祥吉機械の年商は現在、2億元(約38億7000万円)程度に到達した。…

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