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指示を送るハリルホジッチ監督 [写真]=兼子愼一郎
JALチャレンジカップ2015が31日に行われ、日本代表はウズベキスタン代表と対戦。青山敏弘、宇佐美貴史、川又堅碁のA代表初ゴールを含む5得点を挙げた日本が、5-1で勝利を収めた。
日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は試合後、先制点となった青山のミドルシュートについて、「スペクタクルだった。素晴らしいボレーでテクニックはパーフェクト」とコメント。CKのこぼれ球をペナルティーエリア外から右足のダイレクトボレーで突き刺した一発を褒め称えた。
指揮官はさらに、3点目となった柴崎岳のゴールについても言及。ピッチ中央付近から飛び出してきたGKの頭上を抜いたロングシュートを、「柴崎のゴールもスペクタクルだった」と、再び賛辞を贈った。そして、「皆さん気づいたかと思うが、岡崎がボールについていった」と続ける。
柴崎のシュートに対して走り込んでいた岡崎は、ゴール直前でクリアしようとした相手DFをブロック。ボールは誰にも触れらえることなく、柴崎のゴールとして記録された。
指揮官は、ボールに触れることなくゴールを演出した岡崎について、「点を取りそうになったが、わざと柴崎に点を取らせた」とコメント。「これは素晴らしく、珍しい。どこにも存在しない。これが一番スペクタクルかもしれない。チームのために彼はああいう行動をした」と、岡崎の献身性を高く評価していた。
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久保のゴールに喜ぶU-22日本代表メンバー [写真]=Getty Images
AFC U-23選手権2016予選の第3戦が31日に行われ、グループIではU-22日本代表とU-22マレーシア代表が対戦した。
2016年に開催するリオデジャネイロ五輪の予選を兼ねているAFC U-23選手権2016の予選。各グループ1位および、同2位のチームで成績が上位の5チームに、開催国のカタールを加えた16チームが、2016年1月に開催される本戦に進出できる。
日本は、27日に行われた初戦のマカオ戦で7-0の大勝。29日に行われたベトナム戦では2-0で勝利を収め、連勝でマレーシア戦を迎えた。今試合では引き分け以上で1次予選突破が決まる。先発には、牲川歩見、室屋成、奈良竜樹、植田直通、安在和樹、遠藤航、大島僚太、荒野拓馬、野津田岳人、久保裕也、鈴木武蔵が名を連ねた。
雨が降りしきる中キックオフを迎えた試合は、序盤から日本が攻勢に出る。6分、久保の落としで鈴木がペナルティエリア内に抜け出してシュートを放つが、飛び出した相手GKがブロック。16分には、CKからのこぼれ球に安在が左足を振り抜くと、地を這うようなシュートは枠に飛ぶが、相手GKがセーブした。さらに20分、敵陣中央でFKを獲得した日本は、野津田が直接狙う。強烈なシュートはゴール右隅を突くが、相手GKがなんとか触り、右ポストに弾かれた。
主導権は握るがなかなか得点を奪えない日本。するとマレーシアは29分、味方の落としに、エリア手前でムハンマド・ファルハンが右足を振り抜く。鋭いシュートは枠に飛ぶが、牲川が横っ飛びで抑えた。32分に日本は、遠藤が強烈なミドルシュートを放つが、相手GKがセーブ。35分には遠藤からのパスに抜け出した鈴木が、切り返して右足を振り抜くが、これも相手GKに弾かれた。
試合が動いたのは41分。左サイドの安在からのクロスに、中央の久保が頭で叩きこんで、日本が先制に成功した。先制点を喫したマレーシアはすぐさまチャンスを作る。43分、味方のロングパスに反応したナジール・ナイムが、胸トラップからエリア内左に抜け出して、角度のないところからシュート。しかし牲川が体を張ってセーブした。前半は日本の1点リードで折り返す。
後半に入ってなかなかチャンスが作れない日本は60分、久保を下げてベトナム戦2ゴールの中島翔哉をピッチに送り出した。61分には野津田が右足でミドルシュートを放つが、相手GKの正面。72分には右CKから鈴木がヘッドで合わせるが枠をとらえれない。一方のマレーシアは73分、味方のスルーパスに、ファーサイドを走り上がっていたムハンマド・アリフ・ファハンが反応し、エリア内右でシュートを放つがクロスバー上に外れた。
日本は82分、荒野に代えて浅野拓磨を投入。83分、鈴木がエリア内左に抜け出して右足を振り抜くが、枠を大きく外した。87分には、鈴木のマイナスの折り返しに遠藤がダイレクトでシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれた。
試合はこのまま動かずタイムアップを迎え、日本が1-0でマレーシアに勝利。日本は無失点の3連勝で1次予選突破を決めて、リオ五輪の最終予選であるAFC U-23選手権2016の本大会出場を決めた。
【スコア】
U-22日本代表 1-0 U-22マレーシア代表
【得点者】
1-0 41分 久保裕也(日本)
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動画提供:2015©Next Media Animation Limited. ISISと言えば、今では多くの人がイスラム過激派組織を連想するだろう。その連想がニューヨーク州に住む男性にもたらした思わぬ騒動を、海外メディアが3月22日に伝えている。
この男性、唇に“ISIS”とタトゥーを彫っていたことが会社にばれ、クビになってしまったという。しかし、そこにはイスラム過激派組織とは全く関係のない、とある事情があった。
前日練習をこなす乾 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は30日、ウズベキスタン代表と対戦するJAL チャレンジカップ 2015の前日練習を、会場の東京スタジアムで実施。約90分間に渡って汗を流した。
乾貴士は練習後、「頭の整理をしっかりして、コンディションを整えて臨みたい」と語った。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制では2試合目となり、「もちろん、監督の求めているタテに早いサッカーは常に意識しながらやらないといけない」と口にしつつ、「どこかで落ち着かせることも大事になってくると思う。臨機応変に攻撃はやっていきたい」とコメント。「守備ではアグレッシブに、しっかりボールを奪い切る」と、攻守への意気込みを語った。
ハリルホジッチ監督の初陣となった27日のチュニジア代表戦では出場機会はなく、新体制での初出場がかかる一戦。「チュニジア戦でみんながいいサッカーをしましたし、そこは参考にしながら、選手が変わるのでそれぞれの特長を全部出せるようにやっていきたい」と話した。
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前日練習での宇佐美 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は30日、ウズベキスタン代表と対戦するJAL チャレンジカップ 2015の前日練習を、会場の東京スタジアムで実施。約90分間に渡って汗を流した。
27日のチュニジア代表戦で代表デビューを飾った宇佐美貴史は練習後、試合を前日に控え、「(途中出場でも)試合見ながら、自分のモチベーションと体の準備は常にしている」と語った。
今合宿では、プラチナ世代と呼ばれる1992年生まれの選手が宇佐美も含め、4人招集されている。チュニジア戦では、先発出場していた武藤嘉紀と宇佐美が交代して出場したため、共演は実現しなかった。
しかし、ウズベキスタン戦に向けて、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発メンバーの入れ替えを明言している。31日の一戦では、同世代が同時にピッチに立つ可能性も十分あり得る。宇佐美も、ともに2009年のU-17ワールドカップに出場した柴崎岳について、「しっかり出せる選手なので、岳のボールの持ち方とか、置き所を見ながらやりたい。中3ぐらいの時から一緒にやっているので、大体わかる」と語る。
今回のチームでは最年少の世代となるが、「どういうチームでも若い突き上げ、勢いは大事」と宇佐美。「岳だけではなく、武藤もいますし、昌子(源)もいる。僕らの世代がまた引き上げていく力になっていかないといけない」と、意欲を口にしていた。
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