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日本代表のハリルホジッチ監督 [写真]=兼子愼一郎
JALチャレンジカップ2015が31日に行われ、日本代表はウズベキスタン代表と対戦。青山敏弘、宇佐美貴史、川又堅碁のA代表初ゴールを含む5得点を挙げた日本が、5-1で勝利を収めた。
日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は試合後、「我々は良い試合をして、沢山の良いアクションがあった。後半は本当に効果的で素早い攻撃ができた」とコメント。4ゴールを奪った後半については、「ハーフタイムに、選手にはオーガナイズとブロックを保つこと、そしてカウンターを狙って2点目3点目を入れようという話をした。タクティクスの変化を入れ、空中戦で勝負することもした」と、指示を送っていたことを明かす。
5ゴールの快勝を収めたことで、「我々はしっかりポジションを取り、それによってゴールを取れた。得点もスペクタクルで、選手にはおめでとうと言いたい」と上機嫌で語った。
また、初陣となった27日のチュニジア代表戦を含めた2試合に関して、「かなりのリスクを負った。2試合で27選手を使った。本当にものすごいリスク」と口にした。「しかし、ハーモニー、競争心を持ってプレーしてくれた。そして、全員がプレーを見せたいと思っていた。後半から入った選手も得点した。本当に素晴らしい出発だと思う」と、満足感を示す。
「ただ、まだ何かを成し遂げたわけない。それは焚き付けないで欲しい。我々はまだ続けないといけない道がある」
新体制の船出で2連勝を収めた指揮官。6月にはロシア・ワールドカップ予選を迎えることもあり、充実感を漂わせながらも今後の戦いを見据えていた。
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