社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ウズベキスタン戦で先発出場した内田篤人 [写真]=Getty Images
JALチャレンジカップ2015が31日に行われ、日本代表とウズベキスタン代表が対戦。日本が5-1で勝利し、ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督体制で連勝を飾った。
同試合で先発出場したシャルケ所属の日本代表DF内田篤人は、「2つ勝てたし、1失点いらないんだけどね。ああいう1点を詰めてくか詰めてかないかは監督次第というか、自分たちは詰めてくんだけど」と2試合を総括すると、1失点の部分は「ブラジルはたぶん失点しないからね。3点4点取られたらいなして遊んで、俺ら何回もやられてるから」と昨年も対戦したブラジル代表と比較し、日本代表の課題を語った。
勝つことにこだわるヴァイッド・ハリルホジッチ監督だが、内田は「言ってることはホントにスタンダードだと思います」と理解を示すと、「細かく要求してくるけど、ヨーロッパはもっと高く要求してくるから、俺らはそういうところはね、毎日やってるから別にとは思うけど、チームとしてもっとできないと勝てない。クラブチームでやってるんだから、代表はもっとできなきゃダメだね」と、代表チームでもっとレベルを上げることが必要だと主張。さらに「やっとパスとか速くなってきたけど、シャルケの方がもっと速いからね」と日本代表と所属クラブとの差を指摘するが、「意識が出てるってのはすごいいいことだと思いますけどね」とコメントしている。
また、鹿島アントラーズに所属するDF昌子源は同試合で先発出場し日本代表デビューを飾った。古巣の若手について問われた内田は、「源が隣で初めてだったんで、気を使いながらやってました」と明かすと、「そんなにタッパないけど、タイミングさえ合えば。俺だってちっちゃいけど今日負けなかったし、何とかなるはずだから」とアドバイスを送った。そして「やっぱ鹿島の仲間としては長くやりたいと思うし、サコ(大迫勇也)も柴崎(岳)もだけど」と古巣への愛着をうかがわせた。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。