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プレーオフで鈴木愛を下して3年ぶりの優勝を飾った李知姫 ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(2015)(最終日) 写真・鈴木祥
ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(3月13日~15日、高知県・土佐CC、6217ヤード、パー72)
雨が強く降る悪コンディションとなった大会最終日。李知姫(韓国)と鈴木愛が通算9アンダーで並びプレーオフに突入。3ホール目でバーディを奪った李が今季初優勝、3年ぶりのツアー通算18勝目を挙げた。1打差の3位には北田瑠衣と菊地絵理香が入った。
単独首位でスタートした李知姫は2番でボギーが先行し、前半は2バーディ、2ボギーのイーブン。折り返すと1バーディ、1ボギーで13番を終えて通算8アンダーの2位に後退。
3打差の5位タイで二つ前の組からスタートした鈴木愛は、4番から3連続バーディを奪うなど前半3つ伸ばしてバックナインへ。11番でボギーをたたくが12番、14番のバーディで通算9アンダーの単独首位に立った。
鈴木が16番でバーディを奪って2打差をつけたが、続く17番で3パットのボギーをたたき、7バーディ、3ボギーの68、通算9アンダーで先にホールアウト。1打差を追う李は土壇場の18番で長いバーディパットを決めて、4バーディ、3ボギーの71、通算9アンダーで鈴木と並び、戦いはプレーオフへ突入した。
18番パー4の繰り返しで行われたプレーオフは3ホール目で決着。バーディを奪った李が鈴木を下し、今季初優勝。2012年中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン以来、3年ぶりのツアー通算18勝目を挙げた。
5位からスタートし、3バーディ、ノーボギーの69で回った北田瑠衣と、14位タイから6バーディ、1ボギーの67と追い上げた菊地絵理香が通算8アンダーの3位タイに入った。
2打差の2位で最終組を回った大会ホステスプロの原江里菜は、3バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの78と崩れ、通算イーブンパーの25位タイに沈んだ。
また、通算8オーバーの56位タイに並んだ勝みなみさん(鹿児島高1年)と大里桃子さん(熊本国府高1年)の二人がベストアマに輝いた。
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