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ゴールを喜ぶシャルケの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケの昨年の純利益が大幅にアップした。地元紙『デア・ヴェステン』など複数ドイツメディアが報じている。
シャルケの財務取締役ペーター・ペータース氏が先週発表したところによると、同クラブの2014年売上は前年から840万ユーロ(約10億9000万円)増加し、2億1500万ユーロ(約279億円)を記録。結果として420万ユーロ(約5億4000万円)の利益を計上したという。2012年のマイナス890万ユーロ(約11億5000万円)、2013年の70万ユーロ(約9100万円)と比較すると、クラブ財政の黒字化が順調に進んでいることが明らかとなった。
また選手、監督、チームスタッフなどの給料にかかる費用は2013年と比べると1000万ユーロ(約13億円)増加し、9040万ユーロ(約117億円)。その他クラブ職員の人件費も含めると計1億1400万ユーロ(約148億円)となったが、ペータース財務取締役は「売上金に対して人件費が約53パーセント。これは“健全な”数値だ」と満足げに話している。
さらにシャルケは、2013年に抱えていた2億3000万ユーロ(約299億円)の負債も、昨年は2億400万ユーロ(約265億円)まで減らすことに成功している。
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