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ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはパーダーボルンと対戦し、3-0で勝利を収めた。
ドイツ紙『ビルト』が同試合の採点(最高点1、最低点6)を掲載。2点リードで迎えた80分に、試合を決定付けるダメ押しゴールを決めた香川には、チーム最高点の「2」をつけた。
ドルトムントはその他、先制点を挙げたアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、その先制点をアシストし、自らも追加点を決めたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに香川と同じく「2」の採点がついている。
2008年からチームを率いてきたユルゲン・クロップ監督の退任が発表されて以来、最初の試合となったドルトムント。香川の得点を含む3ゴールで、指揮官に3試合ぶりの勝利をプレゼントしている。
ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹の所属するハノーファーが対戦した。清武と酒井は揃って先発出場を果たした。
ホームのレヴァークーゼンはセットプレーからチャンスを作る。17分にCKを獲得すると、ハカン・チャルハノールが放ったクロスにキリアコス・パパドプーロスがファーサイドで合わせゴールを脅かすも、ここは惜しくもシュートを阻まれた。すると20分、ハカン・チャルハノールが放ったボールに、ニアサイドでエメル・トプラクがヘディングで合わせ先制点を奪った。
レヴァークーゼンはその後も攻撃の手を緩めない。40分には中央でパスを受けたユリアン・ブラントが持ち込み左足でシュートを放つ。シュートはゴール右隅へと突き刺さり、レヴァークーゼンが2点のリードで前半を終えた。
前半、攻撃の形を作り切れなかったハノーファーは、後半開始からディディエ・ヤ・コナンを投入し反撃に出る。
しかし試合を動かしたのは、またもレヴァークーゼンだった。49分にCKからのこぼれ球をパパドプーロスが押し込み3点目。後半立ち上がりから得点を奪ったレヴァークーゼンが、ハノーファーに反撃の隙を与えない。
一矢報いたいハノーファーは、57分に清武が積極的にミドルシュートを放つも、シュートはGKにキャッチされてしまう。
レヴァークーゼンの勢いはまだまだ止まらなかった。70分に右サイドに流れたラース・ベンダーからのクロスをキースリンクが倒れこみながら合わせゴール。4点のリードを奪い完全に試合を決定付ける。
84分にはハノーファーにチャンスが訪れる。クロスからのこぼれ球を清武がシュートで狙ったが、無情にも枠の外へ。決定機を生かし切れなかった。
試合はこのまま4-0で終了。レヴァークーゼンは次節、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦。ハノーファーはホッフェンハイムと対戦する。
【スコア】
レヴァークーゼン 4-0 ハノーファー
【得点者】
1-0 20分 エメル・トプラク(レヴァークーゼン)
2-0 40分 ユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)
3-0 49分 キリアコス・パパドプーロス(レヴァークーゼン)
4-0 70分 シュテファン・キースリンク(レヴァークーゼン)
原口、大迫、長澤の日本人3選手が先発も…互いに決め手欠きドロー
[4.18 ブンデスリーガ第29節 ヘルタ・ベルリン0-0ケルン]
ブンデスリーガは18日、第29節2日目を行い、FW原口元気とMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンはホームでFW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦し、0-0で引き分けた。
原口は3試合連続で先発し、フル出場。大迫、長澤も2試合連続の先発となり、大迫はフル出場し、長澤は後半17分までプレーした。細貝はベンチ外だった。
前半は互いになかなか決定機をつくれず、スコアレスで折り返したが、後半に入ると、徐々にホームのヘルタが攻勢を強める。後半14分には右クロスがファーサイドに抜けてきたところに原口が走り込んだが、シュートはミートし切れず、枠を外れた。
劣勢ながら粘り強く耐えるケルンは最後までゴールを許さず、試合は0-0のまま終了。ヘルタは2試合連続ドローながら7試合負けなし(3勝4分)とし、ケルンは連勝を逃すも、敵地で勝ち点1を獲得した。
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ブンデスリーガ2014-15特集
清武&酒井宏フル出場も…4失点完敗で13戦未勝利に
[4.18 ブンデスリーガ第29節 レバークーゼン4-0ハノーファー]
ブンデスリーガは18日、第29節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でレバークーゼンと対戦し、0-4で敗れた。清武は右サイドハーフ、酒井は右サイドバックでフル出場したが、チームは4失点完敗で泥沼の13試合勝ちなし(6分7敗)となった。
レバークーゼンは前半20分、MFハカン・チャルハノールの左CKにニアサイドのDFエメル・トプラクが頭で合わせ、先制点。その後もチャルハノールが精度の高いキックでセットプレーからチャンスを演出し、ハノーファーを押し込むと、同40分にはFWシュテファン・キースリンクのスルーパスに抜け出したMFユリアン・ブラントが左足でゴールに流し込み、2-0とリードを広げた。
後半4分にも左CKの流れからキースリンクのヘディングシュートがクロスバーに当たった跳ね返りをDFキリアコス・パパドプロスが左足で押し込み、3-0と突き放したレバークーゼン。同25分にはキースリンクがダメ押しとなる4点目を決め、勝利を決定づけた。
ハノーファーは後半38分、酒井の右クロスのこぼれ球を清武が狙うが、右足のボレーシュートはゴール左へ。決定的な場面だったが、枠を捉え切れず、0-4の完敗を喫した。ハノーファーはこれで13試合未勝利(6分7敗)。2015年に入って、いまだ勝利を挙げられずにいる。
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ブンデスリーガ2014-15特集
プレミアリーグ第33節が18日に行われ、ストークと日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンが対戦した。吉田は先発出場している。
試合を先に動かしたのはアウェーのサウサンプトンであった。22分、CKをニアサイドでジョゼ・フォンテが触り、モルガン・シュネデルランが合わせて先制。
先制点を挙げサウサンプトンはなおも攻める。35分には、サディオ・マネからボールを受けたナサニエル・クラインが右足でシュートを放つもここは得点とはならず。
一方、ホームのストークは43分にセットプレーからチャンス。こぼれ球にスティーヴン・ヌゾンジが飛び込むもシュートが枠にいかなかった。サウサンプトンが1点をリードし前半を終える。
後半はストークが試合の主導権を握った。立ち上がりの47分、ストーク陣内からパスでつなぎペナルティエリア外付近でヌゾンジがボールを受ける。ヌゾンジは右足を振り抜きシュートを放った。ボールはポストに直撃し、こぼれたところをマメ・ビラム・ディウフが押し込みストークが同点に追いついた。
同点になってからはお互いに決め手に欠ける展開が続く。しかし、引き分けでの試合終了も見えてきた終盤に試合は動いた。84分、ストークが左サイドからのパスのこぼれ球をジョン・ウォルターズがシュート。一度は防がれるも、再び拾ったチャーリー・アダムがシュートを放ち逆転ゴールを挙げる。
90分には吉田のミスを見逃さず、ストークがダメ押し弾を奪うかと思われたが、ピーター・クラウチのシュートは枠を外れ得点を重ねることはできなかった。
試合はこのまま2-1で終了。ストークは終了間際の得点で、貴重な勝ち点3を手にした。一方、チャンピオンズリーグ出場権を目指すサウサンプトンにとっては手痛い敗戦となった。なお、吉田はフル出場を果たしている。
次節、サウサンプトンはホームでトッテナムと対戦する。
【スコア】
ストーク 2-1 サウサンプトン
【得点者】
0-1 22分 モルガン・シュネデルラン(サウサンプトン)
1-1 47分 マメ・ビラム・ディウフ(ストーク)
2-1 84分 チャーリー・アダム(ストーク)