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JR東日本カップ2015
第89回関東大学サッカーリーグ戦1部
JR東日本カップ2015 第89回関東大学サッカーリーグ戦の第4節が18日に各地で行われた。唯一の3連勝で首位に立つ明治大は流通経済大と対戦し、1-1で引き分けた。連勝はストップしたものの勝ち点1を上乗せすると、首位の座をキープした。一方、5連覇を目指す専修大は最下位・桐蔭横浜大に0-1で敗れると、2連敗の4戦勝ち無し(2分2敗)で最下位へ転落した。
好調ぶりをみせる明治大は流通経済大と対戦。後半2分にMF渡邉新太(2年=新潟ユース)に先制点を決められ、0-1とリードを許す。しかし、終了間際の後半43分に途中出場のFW三苫元太(4年=福岡U-18)がゴールを決め、1-1に追いついた。そのまま試合は終了。4連勝はならなかったものの、勝ち点を10に伸ばすと首位の座をキープした。一方の流通経済大は、勝ちきれなかったものの、開幕からここまで1勝3分と負けなしで4位へつけている。
好調なチーム同士、慶應義塾大と順天堂大の一戦。順天堂大が前半32分にMF米田隼也(2年=静岡学園高)のゴールで先制するも、後半13分に慶應義塾大がDF宮地元貴(3年=東京Vユース)の今季2点目となるヘディング弾で追いつき、1-1。そのまま試合は終了し、勝ち点1を分け合った。
専修大は桐蔭横浜大と対戦。初黒星を喫した3日前の前節・法政大戦(0-1)から先発6名を入れ替え、今季初勝利を目指すも0-1での悔しい敗戦。後半19分にMF山根視来(4年=ウィザス高)に許したゴールが決勝点となってしまった。桐蔭横浜大は今季4戦目にして初の白星。最下位を脱出し、一気に9位へ浮上した。
今季2勝目を挙げたのは駒澤大と国士舘大の2校。駒澤大は中央大を2-1で下し、国士舘大は法政大に先制されながらも2-1で逆転勝利した。早稲田大と神奈川大は1-1のドローで試合を終えている。
【第4節】(4月18日)
[たつのこフィールド]
駒澤大 2-1 中央大
[駒]室町仁紀(4分)、小口大司(21分)
[中]飯干雄斗(77分)
明治大 1-1 流通経済大
[明]三苫元太(88分)
[流]渡邉新太(46分)
[フクダ電子アリーナ]
国士舘大 2-1 法政大
[国]中村俊貴(26分)、平野佑一(47分=補・荒木翔)
[法]青島拓馬(4分=補・白石智之)
順天堂大 1-1 慶應義塾大
[順]米田隼也(32分=補・新里涼)
[慶]宮地元貴(58分=補・端山豪)
[味の素フィールド西が丘]
早稲田大 1-1 神奈川大
[早]金澤拓真(6分=補・堀田稜)
[神]鈴木翔大(17分=補・赤尾凌)
専修大 0-1 桐蔭横浜大
[桐]山根視来(64分=補・今関耕平)
▼関連リンク
第89回関東大学1部L特集
【ヒルトンヘッド(米サウスカロライナ州)共同】米男子ゴルフのRBCヘリテージは18日、サウスカロライナ州ヒルトンヘッドのハーバータウン・リンクス(パー71)で第3ラウンドが行われ、48位スタートの石川遼は3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75をたたき、通算3オーバーの216で74位に後退した。
69で回ったトロイ・メリット(米国)が通算14アンダーの199で単独首位を守った。3打差の2位にマット・クーチャー(米国)ら3人、前週のマスターズ・トーナメント覇者ジョーダン・スピース(米国)は5打差の8位につけた。
サッカーのドイツ1部リーグで酒井高徳のシュツットガルトは18日、敵地でアウクスブルクに1―2で敗れた。ベンチ入りした酒井高に出番はなかった。〔共同〕
明治安田生命J1リーグ1stステージ第6節が18日に行われ、FC東京はサンフレッチェ広島に1-2で敗れた。
試合開始35秒で先制点を奪ったFW武藤嘉紀。「ラッキーゴール」と振り返ったが、ホーム味スタでのゴールを誓っていた日本代表ストライカーがサポーターを歓喜させた。それでも、最終的には逆転負け。チームの連勝も3で止まった。
武藤自身も後半はほとんど仕事をさせてもらえなかった。相手からの警戒も感じている。
「バックラインがしっかり残っていて、カウンターも仕掛けられなかった。(裏のスペースは)だいぶケアされてました」
自らの得点でチームに勝利をもたらすことにこだわる武藤だが、この日はそれができなかった。また、これまで堅守を誇っていた守備でも2失点を喫した。「どこかで課題があると思うので、それを直していきたい」と武藤は前を向いた。
手数をかけない素早い攻撃でゴールを陥れてきたFC東京だが、広島の守備陣もしっかり対応してきた。今後も相手の研究により、速攻を仕掛けられない場面が増えると思われる。
武藤は「相手のブロックを崩す工夫をもっとしないといけない」と話し、「攻撃にかける人数をもう少し増やしたかった」と、課題を口にした。
首位からは陥落したが、悲観はしていない。「まだ1試合負けただけなので。しっかり切り替えてやっていきたい」
浦和、唯一の無敗継続…横浜FMに鮮やか逆転勝利で単独首位に
[4.18 J1第1ステージ第6節 浦和 2-1 横浜FM 埼スタ]
J1は18日、第1ステージ第6節を行い、埼玉スタジアムでは無敗で首位タイの浦和レッズとここ4試合負けなしで8位の横浜F・マリノスが対戦し、浦和が2-1の逆転勝利を収めた。勝ち点と得失点差で並んでいたF東京が直前の試合で敗れていたため、浦和は単独首位になった。
ホームの浦和は前節からFW石原直樹とFW高木俊幸に代えてMF梅崎司とMF武藤雄樹を先発起用し、一方の横浜FMはMF兵藤慎剛を今季リーグ戦初先発となるFW伊藤翔に代えてこの一戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]
後半11分に浦和がシュートチャンスを作り出す。MF宇賀神友弥からパスを受けたDF槙野智章が一気にPA付近までドリブルで運ぶと、FWズラタンへパス。前節、移籍後初得点を挙げたストライカーが右足で狙うも、ボールは枠を捉えられなかった。すると横浜FMも同12分、MF三門雄大のスルーパスに反応したFWアデミウソンがPA内に侵入してシュートを放ったが、これはGK西川周作の好セーブに阻まれた。
その後、浦和が徐々にリズムをつかみ、シュートまで持ち込む場面を作り出す。前半18分には右サイドのMF関根貴大のクロスを梅崎がヘッドで合わせたが枠を捉え切れず。さらに同20分には関根のスルーパスから抜け出した宇賀神が、マークについたアデミウソンをワンフェイントでかわして右足で狙うもネットを揺らすには至らなかった。
しかし、横浜FMも前半29分に決定機を創出する。カウンターからボールを運んだアデミウソンが、ゴール前でフリーになった伊藤へ。伊藤が右足で合わせたシュートは枠を捉えたが、またもや西川の好反応にストップされてしまう。しかし同33分、再びカウンターを発動させると三門の鮮やかなスルーパスに反応した伊藤が、西川の反応に遭いながらも今度はネットを揺らして横浜FMが先制に成功した。
だが、浦和が一気に逆転する。前半43分、左サイドからのボールをPA内で受けた武藤が右足で狙う。これはポストに弾かれたものの、誰よりも早く武藤自身が反応して、こぼれ球を押し込んで試合を振り出しに戻した。さらに前半アディショナルタイムには、ズラタンのシュートのこぼれ球に反応した関根のクロスを梅崎がダイビングヘッドで押し込んで、浦和が2-1として前半を折り返した。…