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国連WFP協会は、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんを国連WFP協会親善大使に任命した。3月12日に国連大学で任命式と、三浦さんと次男・豪太さんも交えたトークショー「命を繋ぐ食の力~エベレスト登頂の夢を育む~」が行われた。 三浦さんは2013年5月23日に自身3度目となる世界最高峰エベレストの登頂に成功した。三浦さんは親善大使に任命されたことに次のようなコメントを発表している。 「これまで私は食のおかげでエベレスト登頂などの困難な目標も乗り越えることができました。それと共に、食糧は私の夢を繋いでくれました。国連WFPの学校給食は子どもたちに希望をもたらし、夢を紡ぎます。今後は世界中の飢えや貧困で厳しい状況下にある子どもたちが、食べることで夢を育み、私がこれまで臨んできたような挑戦もできるよう、国連WFP協会の親善大使として、全力で協力していきます。飢餓のような大きな問題も、皆で協力して、諦めずに一歩ずつ進んでいけば、きっと克服できると思います」 トークショーでも次のエレベスト挑戦に対して「諦めなければ夢は叶う」と語る三浦さん。親善大使として食の問題にも取り組んでいくことを誓う声には、登山家の力強さを感じた。