社会そのほか速
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◇フィギュアスケート世界選手権男子SP(2015年3月27日 中国・上海)
昨年11月のGPシリーズ・中国杯フリー直前の6分間練習で激突事故に見舞われた“因縁のリンク”で羽生結弦(20=ANA)が復活の舞いだ。
【写真】冒頭の4回転で何とかこらえる羽生
冒頭の4回転トーループは着氷が乱れて両手をついたが、残りのジャンプは鮮やかに決めシーズンベストを更新する95・20点で首位発進。“悪夢”を払しょくし、日本人初となる世界選手権連覇へ向けて好スタートを切った羽生は「一つ一つ、全部楽しんでできた。4回転トーループでミスがあってちょっと悔しいが、あすに向けてのいい課題」と笑顔を見せた。
昨年12月の全日本選手権後には腹部の手術、練習再開後も右足首を捻挫するなど予想外のアクシデントが相次いだ。28日のフリーに向け「演じられる幸せを感じて滑りたい」と羽生。ソチ冬季五輪の金メダリストが今度は日本人の誰も果たしていない世界選手権連覇という偉業に挑む。