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ホッフェンハイムに所属するブラジル代表MFロベルト・フィルミーノの今夏移籍がいよいよ現実味をおびてきた。
ドイツ紙『ビルト』が報じた内容によると、14日に行われたブンデスリーガ第25節ホッフェンハイム対ハンブルガーSVに、プレミアリーグの名門マンチェスター・Uのスカウト担当ピーター・ブラウント氏が視察に訪れたという。また、席で熱心にメモを取っていた同氏の横には、フィルミーノの代理人ローガー・ヴィットマン氏が座り、同選手が所属するマネジメント会社『ROGON』のパウル・コウツォリアコス氏と言葉を交わしている場面も目撃されている。
しかし、この試合はホッフェンハイムが3-0で勝利しているが、フィルミーノに得点やアシストはなく86分に交代。試合後の採点は『ビルト』が「3」(最高点1、最低点6)、専門誌『キッカー』が「4」を付けるなど、目立った活躍は残せなかった。
同選手の移籍に関しては、同じプレミアリーグの強豪リヴァプール、チェルシー、アーセナルらも獲得に動いていると噂されている。