社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
エクアドルで、何と言えない“茶番劇”が起きた。12日付の英紙『テレグラフ』が伝えている。
“茶番劇”の主役を演じたのは、エクアドルリーグのバルセロナSCグアヤキルに所属する同国代表GKマキシモ・バングエラだ。
相手DFが前線に送ったボールをPAから飛び出してクリアを試みたバングエラだったが、ボールを追っていた相手FWと接触し、転倒させてしまった。決定機阻止ということでレッドカードに相当するプレーだったため、主審もレッドカードを出そうとバングエラに近づいて行ったのだが…。
接触で倒れたバングエラはピクリとも動かない。意識を失い、ぐったりした様子でピッチに倒れこんでしまい、救急カートが出場する事態に。
実はこれ、バングエラの演技だった。レッドカードをもらわないため、“死んだふり”を演じたのである。リプレイを見ると、バングエラ側に致命的なダメージがないようにも見える。
しかし、結局立ち上がった際にレッドカードを受けてしまったバングエラ。当然のことながら、主審を欺くことはできなかったようだ。