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DF長友佑都の所属するインテルがホームスタジアムであるサン・シーロの改修を計画していると5日のイタリア紙『イルソーレ24』が報じている。
サン・シーロは現在MF本田圭佑の所属するACミランと共同で使用されており、ミランのホームでもある。しかし、ミランは1月に新スタジアムの建設計画を発表。
それに伴いインテル側はサン・シーロの単独保有権を取得するとともに、スタジアムの改修を計画しているようだ。
詳細な計画はまだ提出されていないものの、スタジアム改修とその周辺地域の開発費に7000万ユーロ(約100億円)投資の準備があるという。
しかし、ミランとの共同保有は2030年まで締結されており、ミラン側に新スタジアム建設の着工を早急に行わせ、さらには保有権の解除をさせる必要がある。
4月には議会で話合いが行われ、その場で新しい決定が下されると同紙は予想している。
また、サン・シーロは2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ決勝会場に決定しており、それに向けての改修も考えているようだ。