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[3.7 J1第1節 広島2-0甲府 Eスタ]
サンフレッチェ広島はホームでヴァンフォーレ甲府との開幕戦を迎え、2-0で勝利した。前半10分にFW佐藤寿人が、15年JJ発ゴールを決めて先制に成功すると、後半42分には新戦力のFWドウグラスがヘディング弾を決めて、勝利を決定づけた。広島は昨年に続く開幕戦勝利となった。
背番号11は今年も健在だ。広島は前半10分、MF青山敏弘がロングフィードを前線に送ると、佐藤の胸にピンポイントで合う。絶妙なボールコントロールでシュート態勢に入ると、得意の左足で豪快にゴールネットに突き刺した。「最高です!」「楽しかったです!」。インタビューで絶叫した佐藤。ゴールシーンについては、「トシ(青山)のおかげ。半分はトシのゴール。いい形で先制点が取れて良かった」と、笑顔を弾けさせた。
さらに広島にとっての朗報は、徳島から加入したドウグラスが得点を記録したことだ。後半22分から投入されると、同42分、左サイドからMFCKにDFと競り合いながら飛び込むと、一歩先で頭で触り得点を記録。昨季はJ1で結果を残すことが出来なかったブラジル人が、J1初ゴールを決めて、開幕戦勝利に花を添えた。
森保一監督も、「後半、追加点を取ろうということを忘れず実践してくれた」と満足げに試合を振り返ると、「ドウ(ドウグラス)自身もこれからチームに良さを生かしてくれると思う。(得点の場面については)その前にいたDF佐々木翔も相手をつぶしてくれていた」と、新戦力の活躍を称えていた。
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