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(3)100人以上が挑む、愛知の県立高

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(3)100人以上が挑む、愛知の県立高

(3)100人以上が挑む、愛知の県立高 
  • 放課後、化学実験をするスーパーサイエンス部員(9月、愛知県立岡崎高で)
  •   100人以上の生徒が科学オリンピックに挑む高校がある。

      文部科学省から先進的な理数教育に取り組む「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されている愛知県立岡崎高(岡崎市)だ。

      特に、放課後、自由研究を続けるスーパーサイエンス部は今年夏、部員55人の大半が物理、化学、生物学のうちいずれかの国内大会に挑み、生物学で金賞(上位10位まで)、銀賞(11~20位)、銅賞(21~40位)に1人ずつ入った。

      国内大会は翌年の国際大会の予選を兼ねており、銀賞だった1年の宮田一輝君(16)は、高校2年生以下から選ばれる日本代表候補(15人)に。選抜試験で上位4人に残れば、岡崎高からは2年ぶり5人目の代表となる。

      研究者を志望し、中学生の時から岡崎高のスーパーサイエンス部に入りたかったという宮田君は9月の放課後、「リーゼガング現象」の実験をしていた。

      これは、特定の2種類の薬品を用意し、ゼラチンで固めた片方の薬品にもう片方の薬品をしみ込ませると、しま模様の沈殿物ができる現象だ。宮田君は「鉱物のメノウにしま模様ができる仕組みを解明できるかもしれない。成果はコンクールで発表したい」と笑顔で話した。

      科学五輪と自由研究は「車の両輪」という。同部顧問の稲垣貴也教諭(35)は「五輪を目標に勉強すれば知識がつき、研究の質が上がる。研究成果が出れば五輪で力を試したくなる。自ら学ぶ姿勢も身につく」と語る。

     

    公立高、健闘目立つ…県教委や大学が支援も

     

      今年の国際科学五輪に出場した日本代表(31人)は、筑波大付属駒場高、開成中・高、灘高で約半数を占めたが、各地の公立高の健闘も目立った。

      科学技術振興機構によると、昨年度、科学五輪の国内大会には1056校が参加し、前年度比で80校増えた。

      科学五輪の挑戦者を増やそうと、様々な試みも行われている。

      静岡県教委は8月から、高校生講座「オリンピックチャレンジ」を始め、約80人が大学教員から人工衛星の観測データをもとに気候変動に関する講義を受けたり、有機化合物の構造を推理する問題に挑戦したりした。

      コンピューターのプログラム作成を競う情報五輪の入門講座もある。

      9月には、東洋大川越キャンパス(埼玉県)に埼玉県立高の生徒22人が集まり、基礎的な作成法を学んだ。県立大宮高の生徒15人を引率した斎藤実教諭(58)は「五輪への参加を通じて、自分の適性や関心がわかり、進路選択の参考にもなる。情報処理の考え方やコンピューターの理解は、社会に出た時に素養として役立つ」と指摘する。

     2014年の国際科学五輪の学校別出場者数
     ▽8人 筑波大付属駒場高
     ▽4人 開成中・高、灘高
     ▽2人 白陵高
     ▽1人 茨城県立水戸第一高、大阪府立茨木高、岐阜県立岐阜北高、静岡県立浜松北高、東京都立武蔵高、宮崎県立宮崎西高、大阪星光学院高、巣鴨高、東海高、豊島岡女子学園高、広島学院高、洛星高、早稲田高

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