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大分県宇佐市教委は23日、市立四日市南小で、給食に糸状の異物が混入し、食べた3年男子児童(9)が病院で受診したと発表した。
児童にけがはなかった。
発表によると、児童は22日、給食でイワシのフライを食べた際にのどに違和感を訴えた。市内の病院で受診し、のどから長さ約2・5センチの糸状の異物が見つかり、取り除いた。県学校給食会による簡易調査で異物は植物性だった。
同市では今年度、給食に虫などの混入事案が今回を含めて計6件起きている。市教委は昨年12月、防止対策や公表基準などをまとめた手引書を策定していた。
策定後初めての公表で、辛島文昭・教育次長は「健康被害が懸念されると判断し、基準に沿って公表した。原因を究明し、改善したい」としている。