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【モデルプレス】俳優の大沢たかおが、“自腹”で購入したというホワイトデープレゼントを観客に渡した。
【他の写真を見る】石原さとみは涙!映画「風に立つライオン」初日舞台挨拶の模様
14日、都内にて行われた映画「風に立つライオン」初日舞台挨拶に出席。この日はホワイトデーということにちなみ、タイトルと絡めて“ライオン”の形をしたクッキーを観客にプレゼント。今作がシリアスなストーリーのため「映画を観た人にこんなことをしてを良かったのか反省しつつ、自腹ということで、持ち帰って食べていただけたら」と恐縮気味。「いらなかったら僕に戻して。持ち帰るので」と笑顔を見せた。
大沢とともに登壇した女優の石原さとみから「私貰ってないんですけど」とチクリと言われると、大沢は「どうしたんですかね」と苦笑。「(作品の内容と違い過ぎて)不謹慎かもしれませんが、かけがえのない日に、共演者や監督、観客のみなさんと過ごしたのは人生初なので」とクッキーをプレゼントした理由を明かした。
◆さだまさしから“サプライズ”メッセージ
今作は、さだまさしが1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」をもとにした作品。ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師に聞いた話に触発されて作られた同楽曲に、大沢が惚れ込んだことから今回の映画化プロジェクトがスタート。大沢と石原のほか同舞台挨拶には、三池崇史監督も出席した。
初日を迎えられ大沢は「緊張するし、言葉にするのが難しいですよね」と挨拶。「本当に1人でも多くの方に映画を見てもらいたいです。僕にできることはもうなくて、みんさんの作品なので、大切に思っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
また、この日登壇できなかったさだからサプライズの手紙が読み上げられると、「さださんがこうして生み出した作品ですので、今日ご一緒したかったのですが…。メッセージに感謝しています」と感慨深げだった。(modelpress編集部)