社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「心残りは、生徒たちにきちんと“さようなら”をいえなかったこと。こんなことになるなんて本当に悔しい」──こう語るのは、週刊ポスト3月9日発売号に登場した小川桃果さん(25)。
彼女は中高一貫の名門校で物理の教師として働きながらAV撮影に臨み、5月には作品がリリースされる予定である。池袋でスカウトされたことをきっかけに女優としての道を決意した彼女だったが、職責を全うすべく、3学期の授業で最後まで教え、修了式に出席した後で退職し、メディアへの出演は修了式が終わるまで控えるつもりだった。
本誌の記事も、本人とバレないよう最大限の配慮をしたため、発売後に学校側や生徒にバレるようなことはなかった。しかし、である。
「20日に発売された写真週刊誌に掲載日の約束を一方的に破られ、表紙に大きく“物理の現役教師がヘアヌード!”と書かれて記事を掲載されてしまいました。顔に目線は入っていましたが、黒板に書かされた私の字などから特定され、その日のうちに学校から連絡があり、懲戒解雇になりました」
生徒に別れを告げるまでは女優ではなく教師でいようと決めた思いは、もろくも崩れ落ちた。
「教職に未練はありませんが、教え子には“おはよう、ありがとう、さようなら”がきちんといえる人間になってほしいと教えてきたのに、自分がそれをできなかったことが本当に残念で」
悔しい胸中を明かす桃果さん。しかし、今は気持ちを切り替えて新しい挑戦に向かっている。
◆小川桃果(おがわ・ももか):有名私立大学の理工学部を卒業後、県内でベスト10に入る名門進学校で教鞭を執る。2月には現役教師としてAV撮影に挑んだ。『新人 Dear TEACHER 現役の教師AVデビュー 小川桃果』はMAX-Aより5月8日発売。
撮影■升勝人
※週刊ポスト2015年4月10日号