社会そのほか速
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2011年に結婚した直後から、「仮面夫婦」「偽装結婚」とひどい疑惑をかけられていた、及川光博(45)・檀れい(43)夫妻。及川の浮気や檀の母介護問題などを理由に離婚間近との報道が勃発したこともある。
しかしそんな噂を吹き飛ばすかのように、及川は「自慢の妻」の話を方々で展開しはじめた。今年はデビュー20周年を迎える記念すべき一年であり、年明けから様々なメディア露出で存在感をアピールしている及川。これまでは、ステージ上での王子様キャラと、そんな彼を支持するファンの心情を考慮してか、家庭の話を披露することは稀だったが、3月8日に出演した『さんまのまんま』(フジテレビ系)では、「『美人は三日で飽きる』と言うけれど、全然そんなことはない」と堂々のノロけを聞かせた。
及川は、「家事全般行き届いている。特に掃除がすごい」と妻への感謝を表明し、檀の素顔を「普段は人見知り」と明かした。互いに俳優・女優として同じフィールドで活躍しているからこそ仕事の相談もできる信頼関係があるようで、「支え合って生きています」と微笑んでいた。
また、ある週刊誌インタビューでは、「妻は健康面や料理のことに詳しい」「手作り(料理)ってありがたくて、温かいシチューがあるだけで心の疲れが取れる」と、これまたベタ褒めだった。
結婚当初の不仲説や別居の噂はどこへやら。ひとつ屋根の下で仲睦まじく暮らしている様子がうかがえるが……。
及川といえば、入籍からわずか2カ月後に、結婚指輪を外して美女と6時間ものデートに興じているところを女性誌に報じられた。その翌月には、介護が必要な高齢実母の面倒を見なければならない檀が、同居を及川に打診したところ納得いく返事がもらえず仲違い、結局、檀は及川の自宅近所のマンションにて実母と二人暮らしする“別居婚”になっている、とも。
その後、檀は出演舞台のマスコミ会見の場で「どこからそんな話になったのか不思議。母の家が近いので一緒にご飯を食べることもありますが、それが別居?」と、不仲・離婚説を完全否定。それ以降も、イベント登壇時に夫婦仲を問われれば良好ぶりを伝え、「とても大事にしてくれています」「優しくて芯がしっかりした人」と夫の人柄を称えるコメントを出していた檀だが、やはり及川側のコメントがなかなか出ないことで仮面夫婦疑惑は絶えなかった。だが、こうして及川が「妻への感謝と愛情」を語り始めたことで、ようやく嫌な噂は消え失せるだろう。
(清水美早紀)