《助演女優賞であのステージに立てるなんて光栄でした》

　自身のインスタグラムにこう綴ったのは、先月２８日に第３８回日本アカデミー賞授賞式に出場した元ＡＫＢ４８で女優の大島優子（２６）だ。

　「宮沢りえさん（４１）が主演を務めた映画『紙の月』での演技が評価されて、優秀助演女優賞を受賞しました。最優秀賞は、映画『小さいおうち』に出演した黒木華さん（２４）でしたが、大島さんは満足気な笑顔を見せていました。なにより、胸元と背中が大きく開いた純白ドレス姿で、誰よりも会場の視線を集めていました。アイドル時代から一皮むけて、女優としての大人の魅力を存分に発揮していました」（映画関係者）

　セクシーなドレス姿で最優秀賞の黒木より注目が集まったようだ。

　「ＡＫＢの卒業生を見てみると、篠田麻里子はバラエティー番組では活躍しているが、ドラマ出演はない。板野友美は卒業後、歌手に専念も、売り上げが伸び悩んでいる。前田敦子にしても、これから公開する映画が１本と、５分番組のラジオレギュラーくらい。それに対し大島は、現在放送中のドラマ『銭の戦争』（フジテレビ系）に出演、バラエティー番組『ウーマン・オン・ザ・プラネット』で有吉弘行（４０）と共に司会をするなど、映画、ドラマ、バラエティーとオールジャンルで仕事ができています」（芸能プロ関係者）

　さすが芸歴２０年。