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コンビ格差はより切実になったようだ。執筆した小説「火花」(文藝春秋)が発売日当日に7万部の重版(3刷)が決定し、累計部数が25万部となったお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(34)。一躍、人気小説家の仲間入りしたことで、相方の綾部祐二(37)との間に見えない溝が生まれているようだ。
コンビで目立たないほうだった又吉だが、「火花」を文芸雑誌「文学界」に掲載したところ、文芸雑誌では異例の重版となり、4万部を記録したことで話題を集めた。
単行本は初版15万部でスタート。発売前に2刷(3万部)、3刷(7万部)が相次いで決まり、計25万部となった。「25万部ということは、又吉には少なくとも3000万円の印税が入ることになります。あとはどれだけ重版が続くかですね」と出版関係者。
8日にはフジテレビ系「ボクらの時代」で、直木賞作家の西加奈子氏、芥川賞作家の中村文則氏と共演するなどすっかり“センセイ”の又吉。ピンでの仕事も増え、相方の綾部もかすむ活躍だ。
「ピースは、もともと男前の綾部が“町工場芸人”や“熟女芸人”で注目されたコンビ。プライドの高い綾部は、又吉が注目されていることを、かなり悔しがっているそうです。コンビでの活動が少なくなるといずれは解散もあるかもしれません」と演芸誌記者。
コンビで“火花”を散らしているようだ。2015/3/13 16:56 更新