「アレキサンダー ワン （ALEXANDER WANG）」が、ニューヨークで開催される2015-16年秋冬ウィメンズコレクションのショーをライブ配信する。ショーの開始時刻は、現地時間の2月14日17時～（日本時間2月15日 7時～）。

　
　
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　　2015-16年秋冬シーズンの新作ウィメンズコレクションを発表する「Mercedes-Benz Fashion Week New York」は、公式スケジュールで2月12日から19日まで、8日間の日程で開催されている。デニムライン「DENIM X ALEXANDER WANG」のローンチや、イタリアの家具メーカー「ポルトローナ・フラウ（Poltrona Frau）」とのカプセルコレクションなど、精力的にブランドの幅を広げている「アレキサンダー ワン」は、3日目にショーを実施。同日には「ラコステ （LACOSTE）」や「モンクレール グルノーブル（MONCLER GRENOBLE）」などが新作の発表を予定している。

　
　■アレキサンダー ワン 15-16年秋冬ウィメンズコレクション　NY時間：2015年2月14日 17:00～　日本時間：2015年2月15日 7:00～

　　「まとふ（matohu）」がプロデュースしたダンス作品「Dance for Hokusai」が、4月にイタリアで開催されるデザインの祭典「ミラノサローネ 2015」に出展することが決定した。葛飾北斎の「北斎漫画」から発想した映像作品で、ダンサーの衣装も「まとふ」が手がけている。

　
　
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　　この作品は、2014年の「東京 デザイナーズウィーク（Tokyo Designers Week）」で、53人のクリエイターが参加した「北斎漫画インスパイア展」で発表。「まとふ」は東北の「すずめ踊り」をコマ送りのように描いた漫画から着想し、気鋭の振付家とダンサーに共同制作を依頼した。振付家はThe Bambiest主催の菅沼伊万里、ダンサーはドイツのザ・フォーサイス・カンパニーで世界的に活躍する島地保武と、The Bambiest ダンサーで国内で広く活躍する鈴木美奈子。音楽は作曲家のFelidが手がけ、祭り囃子のような軽やかなリズムを現代音楽にしたオリジナル曲となっている。

　

　　「もし北斎が今ダンス映像をとったなら？」という発想から、北斎漫画のシーンを随所に取り入れながら全く新しいコンテンポラリーダンスを制作。衣装は、2013年春夏コレクション「見立て」で発表された長着をはじめとするアイテムを、軽やかにスタイリングした。「まとふ」デザイナーの堀畑裕之と関口真希子は、この共同制作によって「ダンスの動きや回転に寄り添うように布が風をはらみ、まさに"まとう"服という印象をヴィジュアル的にクリアに見せてもらえた」ことから、長着の新しい可能性を感じたという。
　

　

　　「TOKYO IMAGINE in Milano」は、4月14日から19日までミラノ市内で開催。「北斎漫画インスパイア展」から選抜された作品など、今の東京をデザイン、アート、ミュージック、ファッションなどで表現する。