社会そのほか速
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このほどブラジルで仲の良い三つ子姉妹が合同で結婚式を行い、招待客を驚かせた。いや、一番驚いたのは新郎たちである。何しろ手にしたブーケの色に頼らなければならないほど彼女たちは酷似していたのだ。
このほどブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州パッソ・フンドにある有名な「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダ教会」で、同じ日に揃って結婚式を挙げたのは農家を営むビニ家のRafaelaさん、Rocheleさん、Tagianeさんという29歳の仲良しな三つ子の姉妹。選んだウェディングドレスもベールも、そして髪型もまったく同じであった。
この合同挙式のアイデアは両親も大賛成してくれたが、それでは困惑するのがRafaelさん、Gabrielさん、Eduardoさんという3名の新郎たち。「僕の花嫁は…!?」と混乱してしまうことが予想されることから、手にしたブーケの花だけは赤・黄・紫と変化をつけたという。
こうして母親のSaleteさんも見守る中、父親のPedroさんは三人の娘に公平に手を添えながらバージンロードを歩き、祭壇の前で待つそれぞれの新郎のもとへ進んだ。前代未聞のその希望にも、大変有名なこの大聖堂は喜んで広いそのスペースを用意してくれたという。実はこの三姉妹、鏡の前でそれぞれが真剣にドレスを選び自分なりのメイクや髪型を考えたというが、気がつけば三人とも同じスタイルと同じ色のルージュを選び、髪まで同じようにまとめていたそうだ。
※ 画像はmirror.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)