社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
家庭用コンセントでも、想定外の使い方をすれば危険は大きく、思わぬ事故につながることもあります。
【この記事の全ての画像・動画を見る】
アメリカで、硬貨をうっかりコンセント(ソケット)と差込プラグの間に落としてしまった人が、掲示板に写真を公開していました。
どんなことになったのか……ご覧ください。
落としたのは10セント硬貨で、こんな風にプラグの刃の上。触れている部分が溶けているようにも見えますが、裏返すと……
黒焦げ! ちなみに10セント硬貨は白銅(銅とニッケルの合金)。
ソケット側も真っ黒。
この位置なので物が上から落ちた時に偶然に入ってしまったようです。火災にならなくてよかった!
偶然の事故とは言え、コンセントをショートさせると、いかに危険かを思い知らされます。
硬貨をうっかり落とすだけでも、こんな危険が潜んでいるのですね。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●子供の頃、これを事故を2度もやってしまったよ。
↑「あなたの硬貨を扱うライセンスは破棄されました。これより支払いは全てアカウントナンバーが記載された長方形のプラスチックカードをご利用ください。誤ってご自身を傷つけないようにカードは角を丸くしてあります」
●君の家のブレーカーについて、ちょっと疑問が湧いた。
↑同じことを思った。ショートを起こすとさっと火花が飛びブレーカーが作動する。硬貨が溶けたりソケットが焦げたりするのは配線設備を確認したほうがよい。
↑うちのブレーカーは遅く、最大電流を超えても作動するまでに1~2秒はかかるよ。
●君は落下させるコインゲームの王者だな。
●こういうことが起こるのはヨーロッパのコンセントじゃ不可能だ。それは電源プラグがすばらしいデザインであるという理由ではなく(すばらしいかもしれないが)、ソケット側に奥行があるからだ。いろんなソケットタイプがここにある。
(アメリカ、アジア、ヨーロッパ、イギリス、オーストラリア)
ツールを使ってよほど努力をしない限り、プラグが差し込まれているときに接続部分に触れることはできない。なかなか良い安全対策ではないかと思う。他のプラグでも簡単に適用できる手段だと思う。
↑しかし写真は全部逆さまだ。
●これだからイギリスの電源プラグは優れているんだ。2つの理由で絶対にこれが起こらない。
まずアースピンが必要で、それが他のピンのシャッターになっている。そしてその他の2つのピンはかなり長くて絶縁されている。
British Plugs Are Better Than All Other Plugs, And Here’s Why – YouTube
●うちの弟が6歳のときに1ペニー硬貨で同じことをしたよ。夜行照明の下の日付を見るのが好きだったんだが、コインを1枚落としたら、完全に3つに溶けてしまい、ショックを受けていた。
↑カナダのオンタリオで新しく建設するときは、これらのプラグを逆に差し込むようにしてある。最近コインを落としたという例をよく見るが、今までの長い歴史で大丈夫だったのはなぜなのかと思う。
●アメリカだが、わが家の配線はすべて差込口を反対向けに差すようにしてあるよ。
本当ならこうだが、
うちはこうなっている。
その理由を知ったのは数週間前だ。
↑ただアースピンがないプラグでは同じ問題が起こるけどね。
●今日、10セント硬貨がじわじわとアメリカを攻撃していることを知った。
構造、電圧、ブレーカーなど、国ごとに条件は違いますが、日本のコンセントはショートしやすいので注意が必要ですね。
A dime fell off of my dresser and landed directly on the prongs.