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17日、モスクワで戦勝70周年記念行事の準備委員会を主宰するロシアのプーチン大統領(AFP=時事)
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は17日、5月9日に行われる旧ソ連の対ドイツ戦勝70周年記念行事の準備委員会を主宰した。ラブロフ外相は招待状を送った68カ国中、中国や北朝鮮など26カ国の首脳級の出席が確認されたと報告。軍事パレードに中国人民解放軍も参加することを明らかにした。一方、英独は不参加を決めており、先進7カ国(G7)の「ボイコット」の動きが浮き彫りになっている。
ウクライナ軍事介入をめぐってロシアが欧米の非難を受ける中、プーチン大統領は準備委で、旧ソ連が欧州を解放したという歴史認識の見直しを許さない姿勢を強調した。中ロが共闘してG7をけん制する場面もありそうだ。
ラブロフ外相は、65周年の2010年に参加したのは28カ国・国際機関だったと紹介し、今年は節目の年としては前例通りと説明した。ただ、60周年の05年に米仏独日を含む56カ国・国際機関が参加したことには触れなかった。