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りぶの自身初となる東名阪ワンマンライブツアー「Rib-on“e” ~「singing Rib」Release Party~」のツアーファイナルとなるZepp TOKYO公演が昨日、3月4日に開催され、平日にも関わらず超満員、SOLD OUTとなった会場でファン熱狂のステージを繰り広げた。
りぶは投稿動画の総再生回数が2,000万再生以上。10万再生以上の歌唱動画は46本を誇り、2014年1月にリリースした2ndアルバム「Riboot」はネットシーンを中心に活動する“歌い手”として史上初となるオリコンウィークリーランキング第2位を獲得。2015年2月には3rdアルバム「singing Rib」をリリース、オリコンウィークリーランキング第4位を獲得し2作連続のTOP5入りの快挙を果たした実力派シンガー。ネットシーンを中心に活動するりぶはSNS以外での露出が極端に少なく、本公演以降のワンマンライブ開催予定が一切未定となっているため、今回のワンマンライブツアー「Rib-on“e” ~「singing Rib」Release Party~」はプレミアイベントとなった。
ライブは白い紗幕で覆われたステージに2,700人の観客の視線が集まる中、最新アルバムから新曲「不可侵領域デストロイヤー」のイントロが流れると同時に幕が振り落とされ、ライブの主役である“りぶ”が登場。割れんばかりの大歓声の中ロックテイストの衣装でりぶが登場すると会場の熱気は序盤から最高潮にヒートアップし、ツアーファイナルの口火を切った。
序盤は「夜咄ディセイブ」「プロパガンダ」と昨年11月の初ワンマンでも大いに会場を沸かせた鉄板のアップチューンを畳み掛けるように連発。会場も休み知らずでりぶと一体となって盛り上がった。
ライブ中盤には最新アルバムからの新曲を続々披露。沖井礼二(TWEEDEES、ex.Cymbals)による提供曲「朝焼けの狙撃手」前奏中には、りぶが最新アルバム「singing Rib」CDジャケットと同様の落ち着いたセミフォーマル衣装に着替えて登場、「チョコレート・ホリック」で甘美な歌声に会場は酔いしれ、「プラスティックレィディ」ではフルカワユタカ節が炸裂したダンスロックで会場はダンスホールのような盛り上がりを見せる。新曲の合間には“りぶ”の原点とも言える「エンヴィキャットウォーク」「ピエロ」を盛り込むなど、りぶのこれまでの活動を一気に詰め込んだおもちゃ箱のようなセットリストになっていた。…