社会そのほか速
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今週の土曜日、4月4日の夜は皆既月食が起こる。皆既月食とは、月が地球の影にすっぽりと入る現象で、晴れれば日本全国で見ることができる。
今回は部分食の始めから終わりまでを見ることができ、皆既食の継続時間は約12分間となる。午後7時15分ごろに部分食がはじまり、皆既食は午後8時54分ごろからはじまる。食の最大となるのは午後9時ちょうど頃で、午後9時6分頃に皆既食が終わるが、部分食は午後10時45分ごろまで楽しむことができる。
気になる4日夜の天気は、北へ行くほどよく晴れる見込みだ。北日本は高気圧に覆われて、夜にかけて晴れる予想となっているため、皆既月食が楽しめる地域が多い。
一方、前線が停滞する西日本は厚い雲や雨雲に覆われるため、観測には、あいにくの空模様となりそうだ。東日本は雲がかかりやすいものの、薄雲越しや、雲の切れ間から楽しむことはできそうだ。
4月最初の週末は、夜桜見物とともに、春の夜空を眺めてみるのもいいかもしれない。(気象予報士・多胡安那)
時には一息つき、毎日の生活でテクノロジーをどのように利用しているかを評価してみるのもいいものです。その方法の1つとして「デジタル・デトックス」があります。まずは、ほんの少しの間でも良いので電子機器から離れ、それが自分にどのように影響するかみてみましょう。
とはいえ、突然きっぱりとやめてしまうと、いろいろ不都合が起きることもあります。この記事では、どのようにしてデジタル・デトックスの準備を進めれば良いかをご紹介します。
テクノロジーからしばらく離れるために必要な準備についてを考えるきっかけとなったのは四旬斎でした。四旬斎を知らない人のために説明すると、さまざまな宗派のキリスト教徒やその他の遵守者が伝統に従って断食をしたり贅沢をやめたりする、約6週間の期間のことです。
昨年、シリアル・アントレプレナーのAndrew Weyrich氏が、電子的な接触のいくつかの形態、つまりGoogleチャット、メッセージのやりとり、Facebook、そしてEメールを放棄しようと試みました。
ちょっと前にそのことについて話をした際、彼はそれがいかに難しかったかを率直に話してくれました。「40日間の四旬斎の終わりごろに、メッセージのやりとりについてのルールを破ってしまいました。やり切るには、あまりにも難しかったのです。皆、私が消えてしまったのだと思っていましたから」と彼は語りました。
このWeyrich氏のエピソードは、デジタル・デトックスにおける、もっとも難しい側面を浮き彫りにするものでした。自分がスマートフォンから離れる準備をすることに加えて、あなたが突然オンラインから姿を消すことで、日頃連絡を取ってきた人々が慌てることのないようにする必要があります。
最近デジタル・デトックスを試みた経験から私自身が学んだこともあります。今年の1月の終わりに、私はヨガ静養のために休暇を取り、国外に1週間滞在しました。この休暇は毎年取っており、これが3年目でした。1年目と2年目もデジタル・デトックスを試しましたが、ストレスを感じずることなく、実際にリラックスできたのはこれが初めてでした。
帰宅後、なぜ2015年のデジタル・デトックスがもっとも成功したのかを書き出してみました。理由は7つあり、すべて準備段階で対策をしたことによるものでした。
1.電子機器から離れることを周囲に知らせる
Weyrich氏が指摘するとおり、いつもしている返信ややりとりをやめれば、友人や家族はあなたのことを心配するでしょう。…
4日夜、満月が地球の影に完全に入る「皆既月食」が起きた。
関東以西の地域では雲に覆われるあいにくの天気となったが、北日本では場所によって、皆既月食特有の赤みを帯びた月が、南東の夜空に見えた。
月食は午後7時15分に始まった。札幌市中心部ではビルの上空に浮かんだ月が下方から徐々に欠け始め、午後8時54分に皆既月食となった。
昨年10月8日の前回の月食では、月が地球の丸い影の中心寄りを通ったため、完全に地球の影に入る皆既の時間が1時間続いた。今回は月が地球の影の端に近い位置を横切ったため、皆既は12分間で、前回に比べて5分の1と非常に短い。
次に国内で皆既月食を見ることができるのは2018年1月31日という。
ある作家がこんな言葉を残している。「ダイエットするにはどうすれば良いの?」という思春期の女の子の疑問に対して、「食べる量を減らすこと、食べる量よりたくさん運動すること、そして恋をすること」と。
アメリカでは30%を超える人間が肥満で悩んでいる。食習慣やファーストフードの文化が根強いせいもあることだろう。この全員が“恋をすること”は難しいかもしれないが、少なくとも食べる量をコントロールすることはできるはずだ。
先日、そのコントロールをサポートする画期的なデバイスが発表された。その名も『WearSens』だ。
■ 食べるときの身体の動きをモニタリングする
『WearSens』は独自のアルゴリズムによって、食べ物や飲み物の摂取量を管理するネックレス型のデバイスだ。
このデバイスはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の保健研究所によって開発された。内蔵する高感度の圧電センサーによって、鎖骨や食道ならびに皮膚や筋肉の動きをモニタリングする。そして食品あるいは飲料の情報を解析し、スマートフォンに送信する。そのデータを人が読むことのできるスペクトグラムに変換し、グラフィカルにアプリで表示してくれる。
30人を対象にしたテストでは、90%の精度で飲料の温度を感知し、また80%の精度で食品の種類や素材を識別し、87%の精度で固体と液体を区別したという。
スマートフォンに貯められた情報によってアプリが分析し、ユーザーへ食習慣に対する助言なども行う。また、スマートフォンに出力されたデータをユーザー自身が校正していくことによって、『WearSens』は機械学習し、精度が高まるだろうと研究チームは語っている。
■ ウェアラブルデバイスの新たな形になるか
現在ウェアラブルデバイスといえば、静脈などを測定できる腕時計型の形状に注目が集まっている。
しかし、喉や口からもデータが収集できるとなれば、ネックレス型の形状も普及していくことと思われる。現在のプロトタイプのものはデザイン的な観点でいうと今一歩といったところであるが、たとえばファッション業界がこの技術を取り入れ、洗練されたデザインのアクセサリーに仕上げることができるならば、より多くのユーザーにリーチしていくことであろう。
この技術は現在ラインセンス供与のために、UCLAの知的財産産業委託研究所に申請中だ。技術が公開されることでより洗練されたデバイスも登場することであろう。この分野が発展することで介護などにも役立つと思われる、他の研究者がこの技術に注目することを期待したい。
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アニソンの帝王・水木一郎アニキが、小学校の道徳の教材に登場します。
登場するのは、今年4月から使われる小学3年生向けの道徳副読本「3年生のどうとく」(文溪堂)。アニキを主人公にした読み物「アニメソングの帝王に-水木一郎」が掲載されます。アニソンとの出会いで個性を開花されたアニキの生き方から、「個性伸長」を学ぶことをテーマにした内容となっています。
アニキのコメント
40年以上、アニメソングを通して子どもたちと向き合ってきました。僕の生き方を見て、子どもたちが何かを考えるきっかけになれば嬉しいです。
文渓堂のコメント
子どもの頃から歌うことが大好きで、毎日音楽を聴いてはその歌手になりきって何時間でも夢中で歌を練習していた水木さん。念願の歌手になったものの、なかなか人気が出ずに悩み、歌手の道をあきらめようとしたときに「アニメソング」に出会います。
誰にでもなりきって歌うことが得意な水木さんの個性は、アニメ作品の世界を表現する「アニメソング」にぴったり合い、以来、数多くのヒット曲を生み出します。
水木さんの生き方は、子どもたちに自分の好きなことに夢中になって一生懸命に取り組むことの大切さを伝える何よりの教材であると考えました。