社会そのほか速
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東京大学の教養学部が、「期末レポートにおける不正行為について」という告知をネットに掲載しています。
「期末の課題として提出されたあるレポートの文章の約75%が、インターネット上に公開されている文章からの引き写し」ということが判明したそうなのですが、「あるレポート」の「ある」を見落とし、「教養学部の学生の7割以上がレポートをコピペしている」と早とちりする人がネットで続出。さ、さすがにそういう話ではありませんでした! しかし本文が絶妙な場所で改行されていて、一瞬見落としちゃいますね……!
同学部では「成績評価に関わる試験やレポート作成において、不正行為が認められたもの(協力者も含む。)は、その学期に履修した全科目の単位を無効とする」という申し合わせがあり、問題のレポート提出者にはこれに基づいた「厳正な処置」をとったとのことです。