社会そのほか速
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ジェイアール東日本企画と小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社は3月16日、新しいキャラクターコンテンツ「新幹線変形ロボ シンカリオン」を展開すると発表した。テレビや雑誌、交通メディアなどで長期的なキャラクター展開を行う。
2014年6月の「東京おもちゃショー2014」に全高約1.8メートルの模型が展示され、話題になった“実在の新幹線がロボットに完全変形する”キャラクターだが、デザインは大きく変更された。新たに加えられた設定は「正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたロボット」だ。
7月にはタカラトミーから鉄道玩具「プラレール」の新シリーズとして、車両が変形する「プラレール『新幹線変形ロボ シンカリオン』を発売する。第1弾は「E5はやぶさ」で、今後は「E6こまち」「E7かがやき」など、ラインアップを順次拡大していく予定だ。価格は4000円(税別)。
ほかにも小学館「てれびくん」での記事連載やテレビ東京系「おはスタ」出演、埼玉県の「鉄道博物館」で行われるイベントなど、さまざまな企画が進行しているという。