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1台で11種類ものゲーム機用ソフトウェア(カートリッジ)に対応しているレトロゲーム互換機「レトロフリーク」。対応の幅広さに加え、HDMI出力も備えているため、懐かしのゲームを好むファンを中心に高い関心を集めています。
そんな「レトロフリーク」の公式サイトが更新され、本ハードに搭載される機能が新たに公開されました。今回判明したのは、ゲームデータのセーブに関する機能です。
カートリッジタイプのゲームソフトにはセーブ方法がいくつかあり、懐かしいところではパスワードなどもありますが、一時代に多くみられたのはいわゆるバッテリーバックアップです。これは、内蔵された電池によりデータを保持するタイプなので、その電池が切れてしまうと保存できなくなっていまします。
そのため一部のレトロゲームを遊ぶには、この電池問題と向き合わなければなりませんでした。しかし「レトロフリーク」は、プレイしたゲームのデータを本体にセーブできるので、電池切れのソフトであっても問題なく継続して遊ぶことができるようです。
また、セーブデータの相互移動やクイックセーブにも対応しているとのこと。電池が切れたソフトだけでなく、本来セーブができないゲームもセーブできるのは、痒いところに手が届く仕様と言えます。この他にも利便性が向上する機能が搭載されるのか、今度の動向にも注視しておきましょう。
■電池の切れたゲームでもセーブ可能
バッテリーバックアップの電池が切れてセーブできなくなったカートリッジでも、レトロフリークでプレイしたゲームのセーブデータは、レトロフリーク本体にセーブできます。
■セーブデータの相互移動が可能
カートリッジから「レトロフリーク」にセーブデータを取り込んだり、レトロフリークに保存されているセーブデータをカートリッジに書き出したり、セーブデータの相互移動が可能です。
■どこでもセーブ可能
レトロフリークのクイックセーブ機能により、セーブデータの保存機能がないカートリッジでも、好きな時に好きな場所でセーブ・ロードが可能です。
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