社会そのほか速
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青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(60)が2日、出身地の愛媛県にある総合科学博物館(新居浜市)で講演会を開き、約300人が出席した。連日イベントがあり、地元は祝賀ムードに包まれそうだ。
中村氏はLEDの仕組みなどを約1時間にわたって講演。「研究はギャンブルとよく似ている。リスクは大きいが、誰もやっていないことをやるべきだ」と語った。
研究者を目指しているという県立西条高2年の金子紗也さん(17)は「中村さんを見習って、他の人がしていないことをやり通したい」と満足そうに話した。