社会そのほか速
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あるAnonymous Coward 曰く、
2月28日~3月1日に行われたコンピュータ将棋ソフト対アマチュア棋士のイベント「電王AWAKEに勝てたら100万円!」企画で、コンピュータ将棋に勝利したアマチュア棋士が現れた。このこと自体は過去にもあったのだが、ここで興味深いのが「コンピュータ将棋ソフト共通の弱点」を突いて勝利した、とされている点だ(日刊SPA!の記事前編、後編)。
この「弱点」という棋譜については記事を参照して欲しいが、このイベントで使われた「AWAKE」というソフトだけでなく、「ponanza」や「ツツカナ」といったほかのコンピュータ将棋ソフトでも同様に通じたそうで、再現性も高いようだ。
とはいえ、この局面になったからといって誰もが勝利できるわけではなく、その後の展開で勝つにはやはり相当の研究と実力がないと難しいようだ。実際、このイベントで同じ局面が3回出現したが、勝てたのは1人だけだったという。