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クルマもどんどん賢くなります。
昨年4月に発表された車載Androidプラットフォーム「Android Auto」ですが、本日その対応アプリがリリースされたことで正式にスタートすることになりました。なお、アプリの動作にはAndroid 5.0以降のOSが必要です。
このアプリでスマートフォンとAndroid Autoが連携することにより、グーグルマップ・メッセンジャー・音楽アプリ・天気などの様々な情報を車載システムへと提供することができます。もちろんAndroid Autoはハンズフリー操作など車載システムに最適化されたインターフェイスを搭載しているので、これらの情報をスマートかつ安全に利用できるわけです。歩きスマホもあぶないですが、運転中のスマホ利用は本当に危険ですので、こうした車載システムが広まれば本当に助かりますね。
また、パイオニアからはすでにAndroid Autoに対応した車載システムを何機種か登場しており、アプリをインストールしたスマートフォンをシステムにつなぐだけでAndroid Autoが利用できます。上の動画が実際にAndroid Autoがどう動くのかを説明した動画ですが、見てみると手元のAndroidスマートフォンの画面がそのままダッシュボードに移動したような感じです。使い慣れたGoogleマップが使えることや、メッセージなどを受信した時にスマホをいじらなくていいのは大きな利点ですね。
対するアップルも独自の車載プラットフォーム「Car Play」を発表しており、車載システムの覇権を淡々と狙っています。スマートフォンの次はクルマがイノベーションの舞台になるのかもしれませんね。
source: Google via THE VERGE
(塚本直樹)
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